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【亰都ザナドゥ】ストーリークリア後に残った謎・伏線【ネタバレあり】

亰都ザナドゥ
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今回は、『亰都ザナドゥ』クリア後に残った謎気になったことについて書いていきます。

『亰都ザナドゥ』『東亰ザナドゥ』のネタバレがあります。

 

 

 

残った謎について

ルルイの正体

ルルイの正体は明かされませんでした。

ゲームとしては学園でのクーデターを解決してエンディングを迎えることになりますが、私は「ここからエピローグ的な追加ストーリーがあって、ルルイの秘密が明かされるんだろうな」と思っていました。

しかしエンディング後には何もなく、謎の光が意味深なセリフを残して終わるという結末を迎えました。

ゲーム自体は楽しめたのですが、ルルイが最後まで「謎の少女」のまま終わってしまったのが残念な点でした。

続編や追加DLCなどがあれば明かされるのでしょうが、できれば今作の謎は今作内で解決してほしかったと思います。

ルルイについてわかってることを書いてみると

  • 異界にある大きな繭の中から生まれた。
  • 当初は言葉が通じなかった。
  • 食べることが好き。なんでも食べる。怪異も食べる。
  • 唐突に姿を消したり突然現れたりする。
  • 自分の衣服を瞬時に変えたり機械の記録を自分に都合のいいように(勝手に)書き換える力がある。
  • 武器は「ヨモダマ」。通常時は鞠の形だが紙でできており、形状が自在に変化する。
  • 人間には認識できない文字「不可識テキスト」がなぜか読める。

こんな感じでしょうか。人の姿をしていますが、人とは異なる存在のような描かれた方をしていました。

 

最後の“声”

『亰都ザナドゥ』のエンディング後に流れる謎の声。おそらくプレイヤーに向けたと思われるセリフを残していきました。

見事な“物語”を見せてもらったよ。
ーーけど、これはほんの始まりに過ぎない。

キミたちはまだ選んでないくらいさ、
これから迎えるだろう明日について。

全てを乗り越えた後、キミたちが望む結末に
辿り着けることをボクは期待しているよ。

千年の宿命からの脱却か、
それとも怨念の奈落からの解放か、
若しくは世界に課せられた運命への反抗かーー

ルルイとの譚歌抄でも同じ声の主が話しているシーンがあるため、ルルイと関係があるのは確かですが、ルルイ自身はくわしいことを覚えていませんでした。

しかしここではシルエットが見えています。

実は前作『東亰ザナドゥ』では、この声と同じ声(CV.門脇舞以さん)でシルエットが酷似したキャラクター「レム」が登場しています。

レムは『東亰ザナドゥex+』ではトゥルーエンドのアフターストーリーでコウとアスカの前に”観測者”として姿を現し、彼らに別れを告げて去っていきました。

もしかすると本当の意味で“何か”が
始まりつつあるのかもしれないね。

この地で、なのか……
あるいはどこか別の地である
可能性もあるけれど。

フフ、いずれにせよ
再び”選択”の時が来るだろう。

これからも見守らせてもらうよ。
“答え”が出る、その日までね。

これも意味がよくわからないセリフですが、人間とは別の存在の”観測者”であるレムは東亰での出来事を見届けた後、別の地で再び観測を行うと言っているようです。

そう考えると、前作で「東亰」での観測を終えたレムが今作で「亰都」での出来事を観測していた、と解釈できます。

その上でこれらの物語はまだ本当の意味で終わっておらず、真の結末を迎える必要があると語っているのではないでしょうか。

 

東亰ザナドゥとのつながり

ここで、前作とのつながりがあるかどうか考えてみます。

前作『東亰ザナドゥ』では「東亰」が首都となっていました。また、作中の年代としては2015年4月~8月の話です。

一方で今作『亰都ザナドゥ』では「亰都」が首都であり、年代はさらに後の話と思われます。(おそらく2025年)

各組織の名称など、同じ世界観と思われる要素もありますが、同じ世界だとすると2015年に起こった東亰での事件や2005年に起きた《東亰冥災》について『亰都ザナドゥ』の作中で何も言及がないのは不自然に思えます。

また、『東亰ザナドゥ』では「異界化は70年前の大戦以降に世界各地で起きている現象」とされていますが、『亰都ザナドゥ』では「およそ1200年前から世界各地で異界化現象が認識され始めた」と言われています。

『東亰ザナドゥ』での場面

『亰都ザナドゥ』での場面

これらのことから、『東亰ザナドゥ』と『亰都ザナドゥ』に物語としてのつながりはないように思えます。

しかしさきほどのレムの存在を考慮すると完全に無関係とも言い切れず、パラレルワールドのような世界なのではないかと考えられます。

そしてレムはそれらの世界を我々プレイヤーのような視点で見ることができる存在なのではないでしょうか。

『東亰ザナドゥex+』のレム

つまり私の結論としては、『亰都ザナドゥ』と『東亰ザナドゥ』は別の世界の出来事だが、それぞれの世界を観測できる同一の存在がいる ということになります。

あくまで私の推測なので、一つの考えとして軽い気持ちで見ていただければと思います。

 

駿河、ルアーナの装魂霊具

ゲーム内で明かされていないことで言うと、キャラクターの装魂霊具(ソウルデヴァイス)についてがあります。

学内ランキング3位のチーム《深淵の探究者》のリーダーである駿河蓬宣と、4位の《名も無き果実》のリーダーであるルアーナ・カルデローネ。

この2人の装魂霊具は公式サイトでは???型となっており、作中で登場するかと思いましたがこの2人が戦う場面は見られず、最後まで謎のままでした。

同じく公式サイトで???型となっていた沢渡雀の装魂霊具はストーリー中の重要な場面で明かされたため隠していた意味があったと思いますが……。

 

トモ先輩の謎

本好きの三年生、古部巴。

ただの交流キャラクターの1人かと思っていたら、奇縁小噺の2つ目で意味深な独り言を発していました。

何らかの組織に属しているのか、特別な目的があって比良坂学園に通っているのかなど多くの謎が残ったキャラクターです。

 

その他

上記の他、いくつか残っている疑問点を挙げると

  • 千騎と千奈が姿まで変わる理由
  • 土門の霊具封印後にレイが感じた視線の主
  • 物語終盤でレイのスマホに届いた謎のメッセージの主
  • 学園長が素顔を隠す理由
  • 六道真之がフウカを遠ざける理由
  • 駿河が八重比丘尼の碑がある寺にいた理由

などがあります。次回作があるかは不明ですが、もしあればこれらの疑問が解消されると嬉しいです。

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