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『空の軌跡 the 1st』時点では、他国の主人公たちは何をしていた?【軌跡シリーズ】

軌跡シリーズ
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軌跡シリーズでは、舞台となる国によって別々の主人公が登場します。

今回は、『空の軌跡 the 1st』の時点で他の国の主人公たちはどうしていたかを解説します。

空の軌跡 the 1stの年代

はじめに、『空の軌跡 the 1st』(空1st)が作中でいつの時期の物語なのかを明確にしておきます。

まず、作中で入手できる書物「実録・百日戦役」では七耀歴1192年に戦役が始まったと書かれています。

序章で入手できる「リベール通信第1号」では「今年は《百日戦役》からちょうど10年」と書かれており、物語が始まった時点は七耀歴1202年となります。

また、同記事には「女王生誕祭まで半年を切った」という記述があります。

終章では第60回女王生誕祭が開催されているため、『空1st』は6か月弱の出来事と考えられます。

 

そのころ他国の主人公は

ロイド・バニングス

ロイドは『零の軌跡』『碧の軌跡』の主人公です。

『零』『碧』はクロスベル自治州が舞台で、1204年から『零の軌跡』の物語が始まります。

ロイドはその3年前(1201年)からクロスベルを離れており、以降2年間(1203年まで)カルバード共和国に住む叔父の家に身を寄せていました。

『零の軌跡』序章でのセリフ

『碧の軌跡』の家具イベントでのセリフ

つまり1202年当時のロイドはカルバード共和国に住む叔父の家に居候していたと考えられます。

1203年ごろにクロスベル警察学校に入学し、卒業後の1204年から新米捜査官として特務支援課に配属され、『零の軌跡』の物語が始まります。

 

リィン・シュバルツァー

リィンは『閃の軌跡』シリーズの主人公です。

『閃の軌跡』はエレボニア帝国が舞台で、リィンは帝国北部ユミルの領主の息子として育ちます。

リィンは1197年にユン・カーファイに弟子入りして《八葉一刀流》を学び始め、1202年ごろは修行で郷を留守にしていることが多かったようです。

『閃の軌跡Ⅱ』でのセリフ

その後、『閃の軌跡』の物語が始まる前に修行は打ち切られています。

『閃の軌跡』の物語開始は1204年です。

 

ヴァン・アークライド

ヴァンは『黎の軌跡』シリーズの主人公です。『黎の軌跡』はカルバード共和国が舞台で、物語開始は1208年となります。

七耀歴1198年、とある教団の殲滅作戦が行われた際にヴァンはバルクホルン神父(ベルガルド)に一時的に保護されました。

そしてこの4年後(1202年)にバルクホルン神父と再会します。

『黎の軌跡』終章でのセリフ

また、ヴァンの回想でバルクホルン神父との修行の場面が描かれていることから、1202年当時のヴァンはバルクホルン神父から武術(崑崙流)の修行を受けていたと思われます。

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