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軌跡シリーズの作中に登場する本・小説

軌跡シリーズ

軌跡シリーズの作中ではいくつかの小説を読むことができ、収集要素にもなっていますが、その後の作品でその本のモデルになった人物が登場することがあります。

今回は軌跡シリーズに登場した本と、その本に関係する人物を紹介します。

※シリーズのネタバレを含みます。

軌跡シリーズの作中小説

概要

軌跡シリーズでは作中で入手できるアイテムとして様々な書物があり、それらはゲーム内で内容を読むことができます。

収集要素でもあり読み物としても楽しめますが、中には登場人物や次回作の内容に関わるものもあり、軌跡シリーズをより楽しむための要素にもなっています。

 

全集が付属されたことも

以前に発売された『創の軌跡』電撃スペシャルパックには、以下の作品が収録された文庫本「ゼムリア大陸文庫全集」が付属されていました。

■『空の軌跡FC』より
 ・カーネリア
 ・ハーツ少年の冒険
 ・31本の糸杉

■『空の軌跡SC』より
 ・賭博師ジャック
 ・人形の騎士

■『零の軌跡』より
 ・闇医者グレン
 ・マルクと深き森の魔女
 ・聖女と白い狼

■『碧の軌跡』より
 ・陽溜りのアニエス

■『閃の軌跡』より
 ・赤い月のロゼ

■『閃の軌跡Ⅱ』より
 ・賭博師ジャックⅡ

■『閃の軌跡Ⅲ』より
 ・人でなしのエドガー
 ・トマトニオ伝記
 ・コニーと不思議な博物館
 ・不義の英雄

■『閃の軌跡Ⅳ』より
 ・3と9
 ・ココパンダー物語
 ・さよならを言えたら
 ・伝説の選ばれし者

また、後に発売された『英雄伝説「閃の軌跡Ⅰ~Ⅳ」&「創の軌跡」コンプリートBOX』には「新装版 ゼムリア大陸文庫全集」が付属されています。

 

小説一覧、本編との関係

カーネリア

概要

「カーネリア」は『空の軌跡FC』で登場。リベール王国で出版された小説です。

エレボニア帝国で運び屋を生業とする青年「トビー」が主人公であり、仕事の途中で出会ったシスター「カーネリア」との冒険の物語が描かれています。

本編との関わり

『閃の軌跡』ではトビーのモデルとなったトヴァルや、本の著者のミヒュトが登場します。

また、『創の軌跡』では戦闘後の掛け合いで、スウィンから本のモデルについて聞かれている場面を見ることができます。

 

ハーツ少年の冒険

概要

「ハーツ少年の冒険」は『空の軌跡FC』で登場。

旅をする2人の少年「ハーツ」と「ミンディ」が老人の姿をした魔人と出会い、ハーツのかけている眼鏡を「魔法のスペクタクルス」と思い込んだ魔人に眼鏡を奪われそうになりますが、魔人のあまりの目の悪さのおかげで事なきを得るという物語です。

 

31本の糸杉

概要

「31本の糸杉」は『空の軌跡FC』で登場。隠しクエスト「続々・臨時史書の残業」で探すことになる本です。

1本の立派な糸杉を育てるために何度も糸杉を育て、31本の糸杉を無駄にしてしまったシプロットの話が、詩のような文章で綴られています。

 

賭博師ジャック

概要

「賭博師ジャック」は『空の軌跡SC』で登場。リベール王国で出版された小説です。

カルバード共和国が舞台で、凄腕ギャンブラーの「ジャック」と、彼の師匠「キング」の娘である「ハル」の賭博勝負を描いた物語です。

本編との関わり

ジャックとハルは『軌跡シリーズ』の作中で実在の人物であり、『黎の軌跡』では情報屋としてヴァンをサポートしています。

 

人形の騎士

概要

「人形の騎士」は『空の軌跡SC』で登場。王都グランセルの共和国大使館にある本棚で読むことができます。

手先の器用な少年「ペドロ」が人形師の「カプリ・オラトリオ」に弟子入りして作り上げた人形「蒼騎士」を操り、王国の姫を守るために戦い成長していく物語です。敵の人形師「ハーレクイン」と人形同士の激しい戦いを繰り広げます。

元々は『英雄伝説Ⅴ ガガーブトリロジー 海の檻歌』で登場した書物です。『海の檻歌』にはカプリやハーレクインは人形として登場します。
本編との関わり

《十三工房》というワードが出ており、これは結社《身喰らう蛇》の武器開発部門の名称と同じものです。

本編には「人形の騎士」に関連する名前の人物は登場していませんが、今後《身喰らう蛇》の全貌が明らかになっていくと、登場する可能性はあります。

 

闇医者グレン

概要

「闇医者グレン」は『零の軌跡』で登場。クロスベル自治州で出版された小説です。

レミフェリア公国が舞台であり、天才的な技量を持つ下町の闇医者「グレン」と大病院の看護師「シェリー」が、《結晶病》という難病に立ち向かう物語です。

本編との関わり

レミフェリアが舞台の1つである『暁の軌跡』では「闇医者グレン」の登場人物と同姓同名の「カタリナ・フォード」が登場していますが、関係は不明です。

 

マルクと深き森の魔女

概要

「マルクと深き森の魔女」は『零の軌跡』で登場。クロスベル自治州で出版された童話です。

小さな村の少年「マルク」が主人公です。マルクは父から聞いた森の魔女の話を友達に聞かせますが、その中の1人「ロン」はその話を信じません。

マルクは父が嘘をついていないと証明するため夜の森に入っていき、やがて森に住む魔女「アナ」と出会います。

 

聖女と白い狼

概要

「聖女と白い狼」は『零の軌跡』で登場。クロスベル図書館で読むことができる童話です。

聖女のように慈愛にあふれた少女「ウルスラ」と彼女を見守る白い狼、またウルスラを邪魔に思う領主が主な登場人物で、自分の命を狙った相手でさえ助けてしまうウルスラの優しさが周囲の人間の心を変えていく物語です。

本編との関わり

白い狼は本編にも登場し「ツァイト」という名前で呼ばれていますがその正体は女神が遣わした聖獣であり、『碧の軌跡』終盤で真の姿を現します。

同じく本編に登場するセシルとツァイトが会話する場面では、セシルはウルスラの末裔であるかのような描写が見られます。

 

陽溜りのアニエス

概要

「陽溜りのアニエス」は『碧の軌跡』で登場。クロスベル自治州で出版された小説です。

カルバード共和国が舞台であり、イートン通信社の記者「エドウィン」とその友人であり喫茶店で働く「アニエス」が、《魔法使い》を巡る事件に関わっていきます。

本編との関わり

小説内では《魔法使い》は都市伝説のような存在ですが、『閃の軌跡』には魔女の末裔であるエマが登場し、魔女の一族が実在することも言及されています。

『黎の軌跡』に登場するアニエスは小説に登場するアニエスと同名で、彼女の守りたいものに真っすぐな気持ちを向けることができる姿に憧れていたと語っています。

ちなみに小説に登場する黒猫「カゲマル」と似た名前の黒猫「カゲヨシ」も『黎の軌跡』に登場しますが、こちらの関係は不明です。

赤い月のロゼ

概要

「赤い月のロゼ」は『閃の軌跡』で登場。エレボニア帝国で出版された小説です。

七耀暦1000年代前半、エレボニア帝国の帝都ヘイムダルで起こる『吸血鬼事件』を解決するため、帝国軍の兵士「アルフォンス」が、”吸血鬼狩り”の「ロゼ」と共に事件の真相に迫る物語です。

本編との関わり

『閃の軌跡Ⅲ』で登場した《緋のローゼリア》がロゼのモデルであり、実際の出来事をモデルにしているようです。

『創の軌跡』では戦闘後の掛け合いで、ナーディアから小説について聞かれている場面を見ることができます。

 

賭博師ジャックⅡ

概要

「賭博師ジャック」の続編で、『閃の軌跡Ⅱ』で登場しました。

主人公ジャックとその兄弟子レナードとの導力車レースでのギャンブル勝負を描いた物語です。

ジャックの元恋人で現在は映画女優でもあるニケも登場し、心中穏やかではないハルの心模様も描かれています。

本編との関わり

女優のニケ・マルソーは『黎の軌跡』でも名前が登場しており、同一人物と思われます。

 

人でなしのエドガー

概要

「人でなしのエドガー」は『閃の軌跡Ⅲ』で登場。エレボニア帝国で出版された小説です。

七耀暦1294年のレマン自治州が舞台となっており、『閃の軌跡』の時代よりも100年近く未来の物語です。

エプスタイン財団の青年エドガーとその親友ヘンリー、そしてエドガーが思いを寄せるウェイトレスの少女クレムの3人を中心にして物語が進み、人間に限りなく近い感情を持った人工知能と人との関わりについて描かれています。

本編との関わり

作中のテーマである「高度な人工知能」は『閃の軌跡Ⅲ』の段階では実現していませんでしたが、『創の軌跡』では《エリュシオン》のような超高度の機械知性や、《摸倣擬体 (シミュラクラ)》のように人間と見分けがつかない機械的存在が登場しています。

 

トマトニオ伝記

概要

「トマトニオ伝記」は『閃の軌跡Ⅲ』で登場。エレボニア帝国で出版された童話です。

立派なトマトを目指すトマトの「トマトニオ」が主人公であり、そのトマトニオの夢を馬鹿にする意地悪なカラスも登場します。

本編との関わり

直接言及はされていませんが、真面目なトマトニオと不良のカラスの関係が、『閃の軌跡』に登場するリィンとクロウの関係を表しているという見方もできます。

 

コニーと不思議な博物館

概要

「コニーと不思議な博物館」は『閃の軌跡Ⅲ』で登場しました。

帝国博物館の中を探検するコニーが1人の少女と出会い、博物館の奥へと迷い込む物語です。

少女に連れられて行った先には地下墓所があり、コニーは多くの悪霊に襲われかけますが、地下墓所に棲む竜に助けられて家族の元へ帰ることができました。

本編との関わり

『閃の軌跡Ⅲ』では帝都の地下墓所で暗黒竜が登場しますが呪いの影響で暴走状態であり、我を忘れています。

小説に登場する竜は理性的で威厳のある描写がされており、本編で戦った竜との関係があるかは不明です。

 

不義の英雄

概要

「コニーと不思議な博物館」は『閃の軌跡Ⅲ』で登場しました。

マークとシノの兄弟が主人公です。兄のマークは英雄と呼ばれるために魔物や盗賊を倒し続けますが、やがて人々から恐れられるようになっていきます。そんな兄の背中を追い続けたシノが選んだ道は…?

3と9

概要

「3と9」は『閃の軌跡Ⅳ』で登場。エレボニア帝国で出版された小説です。

レミフェリア公国とカルバード共和国が舞台で、二人の暗殺者《ソードの3 (スリー・オブ・ソーズ)》と《ソードの9 (ナイン・オブ・ソーズ)》の、暗殺組織からの脱走劇が描かれています。

また、『創の軌跡』の公式ページでは、挿絵入りの全文を読むことができます。

本編との関わり

『創の軌跡』で登場した、スウィン・アーベルとナーディア・レイン、そして《庭園》の管理人の1人《皇帝 (エンペラー)》が、この小説の登場人物のモデルです。

そもそもこの小説自体が組織を脱走したスウィンとナーディアに対する手配書として作成されたものであり、ゼムリア大陸の各国で出版されベストセラーとなっています。

 

ココパンダー物語

概要

「ココパンダー物語」は『閃の軌跡Ⅳ』で登場しました。

優しく世話焼きなココパンダーの「ユイユイ」と、ぶっきらぼうで仲間を頼らない「タメロウ」が主人公です。

あるとき野獣におそわれ理性を失ってしまったユイユイを助けるため、タメロウはそれまでの自分では考えられなかった行動をとります。

 

さよならを言えたら

概要

「さよならを言えたら」は『閃の軌跡Ⅳ』で登場しました。

おもちゃ作りが大好きな少年サイと、その友達の少女マルタ。ある日マルタは事故に遭い命を落とします。サイは30年かけて霊体に実態を持たせる装置を発明し、ついにマルタを蘇らせる日を迎えます。

 

伝説の選ばれし者

概要

「伝説の選ばれし者」は『閃の軌跡Ⅳ』で登場しました。

小さな山村の少年オンデルは、村の友達と「伝説の選ばれし3人ごっこ」をした結果、3人ともが特別な力を授かります。

しかし力を誇示したためにオンデルは危険な目にあい、友達2人に救われます。オンデルは力に振り回されないことの大切さを学んだのでした。

 

暁闇の射手シュンラン

概要

「暁闇の射手シュンラン」は『創の軌跡』で登場しました。

ゼムリア大陸北東部が舞台で、《マタギ》と呼ばれる狩猟民族の末裔シュンランと《森の遊人》サユとの出会いから物語が始まります。

シュンランと因縁のある巨大なヒグマ《雷獣》との対決や、サユの持つ古代遺物を狙う追手の《鬼》との決戦が描かれています。

本編との関わり

『黎の軌跡Ⅱ』までにはシュンランやサユは登場していませんが、今後ゼムリア大陸東部の詳細が明かされていけば、登場する可能性はあります。

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