『空の軌跡』に登場するキャラクター、ヨシュア・ブライト。
今回は、ヨシュアの年表を紹介します。
※ストーリーの核心に関わるネタバレが含まれます。シリーズ未プレイの方はご注意ください。
ヨシュアの年表
プロフィール
名前 | ヨシュア・ブライト |
出身 | 不明 |
生年月日 | 七耀歴1185年12月20日 |
年齢 | 16歳 [空の軌跡FC] 18歳 [零の軌跡] 20歳 [閃の軌跡Ⅳ] |
武器 | 双短剣 |
CV | 斎賀みつき →藤原夏海 [空の軌跡 the 1st] |
ヨシュアは『空の軌跡FC』の主人公エステル・ブライトの義弟であり、ブライト家の養子として育った男の子です。
『空の軌跡FC』では、消息を絶った父カシウス・ブライトを捜すため、正遊撃士を目指しながらエステルとともにリベール王国の各地をめぐる旅に出ます。
『空の軌跡』以後の作品でも、『零の軌跡』『碧の軌跡』『閃の軌跡Ⅳ』『創の軌跡』に登場します。
年表
軌跡シリーズの世界では、暦として「七耀歴」が使われています。
この記事では、ヨシュアに関係する出来事に焦点を当てて、年代ごとに記載していきます。
1185年12月20日
エレボニア帝国南部のハーメル村でヨシュアが生まれます。
ハーメルは人口が数十人の小さな村で、ヨシュアは姉のカリンや、兄貴分のレーヴェ(レオンハルト)とともに育ちます。
1192年4月23日
ハーメル村が武装集団に襲われ村人たちが虐殺されます。
逃げようとする中でカリンも殺され、ヨシュアとレーヴェは生き残りましたが、このときのショックでヨシュアの精神は崩壊してしまいました。
1192年
ハーメル襲撃から数か月後、ヨシュアは言葉と感情を失い、日に日にやせ衰えていっていました。
そんなある日、ゲオルグ・ワイスマンと名乗る男が彼らの前に現れ、ヨシュアの心を修復することを約束します。
ヨシュアはワイスマンに預けられ、レーヴェはワイスマンが属する結社《身喰らう蛇》に身を投じました。
1194年
ワイスマンによって心を組み上げられたヨシュアは人間兵器として育てられ、レーヴェ同様《身喰らう蛇》に所属することとなります。
1195~96年
ヨシュアは《身喰らう蛇》の暗殺者として数々の任務をこなし、10歳の頃には執行者No.ⅩⅢ《漆黒の牙》と呼ばれるようになりました。
この頃の任務で、カルト教団《D∴G教団》の拠点で《楽園》と呼ばれていた施設をレーヴェと共に殲滅します。
この時、教団に監禁されていた少女レンを発見し、ヨシュアは彼女を結社で保護するようにレーヴェに頼みました。
1197年
ヨシュアは結社の命令で遊撃士のカシウス・ブライト暗殺を試みますが軽くいなされ、暗殺は失敗します。
ヨシュアは結社の追手に始末されかけますが、カシウスによって保護され、その後ブライト家の養子となりました。
エステルと出会ったのはこの時で、その後、エステルと姉弟のように育ちます。
1202年
『空の軌跡FC』本編。
ヨシュアがブライト家の養子となってから5年。ヨシュアはエステルとともに準遊撃士となり、行方不明となったカシウスを探すため、故郷を旅立ちます。
各地で依頼や事件の解決に励む中、リベールでクーデター事件が勃発。ヨシュアはエステルや仲間たちと共に事件を阻止し、カシウスとも再会を果たしました。
事件解決後の女王生誕祭の日、ヨシュアとエステルは正遊撃士の資格を得ます。
しかしその後ヨシュアは、自身がこれまでの5年間、ワイスマンの暗示によって無意識にカシウスの情報を結社に送り続けていたことを知ります。
ヨシュアはこれ以上自分がそばにいるとエステルを危険にさらすと考え、エステルに自らの過去を告白して彼女の前から姿を消しました。
1202~1203年
『空の軌跡SC』本編。
ヨシュアはカプア一家と行動をともにしており、旧空賊砦で《山猫号》を取り戻すのに協力します。
その後、ヨシュアは結社の計画を阻止するため、カプア一家の協力を得て結社の飛行船《グロリアス》に潜入します。
ヨシュアは身を隠しながら《グロリアス》を爆破する機を伺いますが、窮地に陥っていたエステルを助けるため姿を現し、2人は小型飛行艇で《グロリアス》を脱出しました。
その後、ヨシュアは再び去ろうとしますが、エステルに説得されて自らの本当の気持ちを知り、再びエステルと共に行くことを約束します。
しかしその後、《結社》の計画により空中都市《リベル=アーク》が出現。さらに王国全土で『導力停止現象』が発生します。
ヨシュアたちは事態を収拾するため、飛行船《アルセイユ》で《リベル=アーク》に突入します。
そしてレーヴェの命懸けの助けを借り、すべての元凶であるワイスマンを倒すことでヨシュアは自らの過去に決着をつけ、リベールを危機から救ったのでした。
ドラマCD『零の軌跡プレストーリー -審判の指環-』では、エレボニア帝国のアルスターという町を訪れます。
ヨシュアとエステルはエレボニアの遊撃士トヴァルと協力し、古代遺物「審判の指環」にまつわる事件を解決しました。
『空の軌跡the 3rd』本編。
エステルと共にレンの行方を捜している途中、《影の国》に引きずり込まれます。
これまでにともに戦った仲間やレンとも再会し、異変の元凶を倒しますが《影の国》脱出の際に再び離れ離れになります。
しかしこの先も何度でもレンを追いかけることを約束し、エステルとともに現実世界に戻りました。
1204年2月
『零の軌跡』本編。
エステルとともにクロスベル遊撃士協会に出向し、ロイドたち特務支援課の面々と知り合います。
1204年5月
最終決戦ではエステルと共に駆け付け、ロイドたちを手助けしました。また、この時に助けに現れたレンを説得し、3人でリベールへ帰ることになります。
1204年12月
『碧の軌跡』本編。
クロスベル市解放作戦の際、ロイドたちに協力しエステル、ヨシュア、レンの3名でアイオーンTYPE-γと交戦します。
1206年8月
『閃の軌跡Ⅳ』本編。
エステル、レンとともにクロスベル入りし、ロイドらと協力してオルキスタワーに潜入して帝国で起きた異変の情報を探ります。
その後、パンタグリュエルでの極秘会談の際には、ロイドたち特務支援課やリィンたちⅦ組と一堂に会しました。
1206年9月
最終決戦の際、リィンたちⅦ組を《幻想機動要塞》に送り込むため、エステルらとともに《塩の杭》のひとつを攻略します。
一連の事件の黒幕を倒したのちは、苦難を共にした仲間であるオリビエとシェラザードの結婚式に出席し、エステルたちと共に祝福しました。
1207年3月
『創の軌跡』エピソードイベント。
結婚式が終わり様々なことが落ち着いたころ、家族4人でユミルへ温泉旅行に行きます。
これはカシウスとレンの仲を縮めるためでもあり、共に過ごすことで2人はやがて打ち解けていきました。
『創の軌跡』本編では
特務支援課やⅦ組と協力して、クロスベルで起こった事態の収拾にあたりました。
ヨシュアの本編での登場は『創の軌跡』までとなっています。
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