PR

【界の軌跡】リベールアンテナショップのリラは何者?

軌跡シリーズ
スポンサーリンク

『軌跡シリーズ』には、作品をまたいで登場しているキャラクターが多く存在します。

今回は、界の軌跡で登場したリラについて解説します。

※ストーリーに関するネタバレが含まれます。

リラについて

これまでの登場

黎の軌跡Ⅱ~界の軌跡

『黎の軌跡Ⅱ』では、リラはカルバード共和国の首都イーディスでリベールアンテナショップの店長を務めています。

このアンテナショップはこの年(七耀歴1209年)にオープンしました。(トリオンモール内での放送より)

元々はリベール王国のとある屋敷でメイドをしていたと話しており、クエスト「スイーツコンテストの出場者」では、メイド服を着てコンテストに出場する姿が見られます。

『界の軌跡』でも物語序盤では首都のアンテナショップで働いていましたが、リベール王国のZCF(ツァイス中央工房)から依頼を受け、バーゼル市に出張することになりました。

この間、アンテナショップはレインズに任せています。

バーゼルではZCFの折衝役として、エレボニア帝国の技術者ミントやカルバード共和国のエスメレー准教授と何らかの話し合いをしていました。技術連盟の計画に関わる内容のようですが、詳細は伏せられています。

また、このときバーゼルに来ていたリィンたちと出会っており、お互いの事情を詳しく話すことはできませんでしたが、リラはリィンたちに再び会う機会があるかもしれないと話していました。

『界の軌跡』ではこれ以降は出番がありませんが、技術連盟が画策していることが今後の物語に関わってくることが考えられるため、次回作での登場の可能性は高いです。

技術連盟とは?
正式名称は《西ゼムリア技術連盟》裏の世界との技術力の差や大陸東部の砂漠化など、世界各地で起こっている問題に対して“技術”の面から対抗するためにエリカ・ラッセル博士が提唱した枠組みです。各団体の協力と連携を密にすることで全体の技術力向上を図り、リベールのZCFをはじめとして、エレボニア帝国のRF社や共和国のヴェルヌ社など、各国の主要なメーカーや研究機関に参加を打診していました。(『創の軌跡』時点)

 

空の軌跡では

リラは以前には『空の軌跡』シリーズで登場していました。

このときはリベール王国のボース市長・メイベルの有能なメイドであり、仕事に没頭するメイベルをサポートしていました。『空の軌跡SC』での年齢は20歳。

『空の軌跡 the 3rd』では、リラに恋人ができたと勘違いしたメイベルが遊撃士のアネラスに相手の男性の調査を依頼するという場面が見られました。

 

関係する人物

メイベル

メイベルはリベール王国・ボース市の市長です。『空の軌跡』シリーズでは、リラはメイドとしてメイベルに仕えていましたが、メイベルは家族のようにリラのことを大切に思っています。

リラは10年前の《百日戦役》で両親を亡くしており、その後メイベルの家に引き取られました。当時の彼女は精神的なショックで自分の名前を言うこともできず、「リラ」という名前はメイベルの父が付けたものです。

また、『黎の軌跡Ⅱ』でのカルバードへのアンテナショップの出店はメイベルの提案であり、リラは定期的にメイベルに手紙を送ってカルバードでの様子を報告しているようです。

 

コルナ

コルナはリラの母親の姉で、リラの叔母にあたります。

『空の軌跡SC』のクエスト「遠い日の記憶」では、リラが10年前に両親を失いメイベルの家に引き取られた経緯が明かされ、生き別れになっていた叔母と再会する様子が描かれています。

このとき、リラの本名がレーニであることや、出身はレマン自治州であることが明らかになっています。

 

レイ

レイはリベール王国のZCF(ツァイス中央工房)に所属する研究員で、品種改良によって「にがトマト」の開発に成功した人物です。

『黎の軌跡Ⅱ』では技術連盟の仕事でカルバード共和国に出張に来ており、ときおりアンテナショップを訪れていました。『界の軌跡』ではZCFからの依頼として、リラに社外の関係者との折衝役を頼みました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました