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【界の軌跡】残滓(レムナント)とは何者?正体は?【ネタバレ有り】

軌跡シリーズ
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『界の軌跡』で新たに登場した《残滓 (レムナント)》と名乗る仮面の一団。

今回は、レムナントについてわかっていることをまとめました。

『界の軌跡』のネタバレが含まれますのでご注意ください。

残滓 (レムナント)とは

概要

《残滓 (レムナント)》とは、『界の軌跡』で主人公たちの前に現れた謎の勢力です。全員が仮面を付けており、《オクト=ゲネシス》のレプリカである《アルターコア》を所持しています。

メンバーには、過去に死亡が確認されている人物や現代の技術では実現不可能な武装をしている人物がおり、彼らがどのように現れたのか、またその最終的な目的も明言されていません。

ただ、《残滓》の1人“仮面の使徒”は「あり得ない存在として顕れることで時空間を不安定にする楔を打ち込み、これから起こる事態(グラムハート大統領の計画が失敗した場合)に備えること」が目的と話していました。

 

メンバー

『界の軌跡』で登場したメンバーは以下の9人で、このうち3人の正体が作中で判明しています。

彼らについての情報はシステムメニューの「ARCHIVE」からも見ることができます。

仮面の使徒

他の《残滓》たちの筆頭として行動しています。

その正体はメルキオル。マフィア組織《アルマータ》の幹部でしたが、『黎の軌跡』でヴァンたちと戦い消滅しました。

 

仮面の武侠者

圧倒的な月華流の武と覇気で周囲を圧倒する武人。

その正体は《大君》ラグン・カーン。40年前に煌都ラングポートに君臨し、最終的には黒月に裏切られて幽閉され、その後死亡しています。

 

仮面の女兵士

未知の技術で作られたパルスライフルやプラズマ機雷を用いて戦う女性。

正体不明ですが、その佇まいや戦闘術に、フェリはどこか思い当たるところがあるようです。

 

仮面の煽り屋

下品な言動をする太った中年男。情報操作などを得意としています。

その正体はジャコモ・コンテ。『黎の軌跡』の序盤で登場した情報屋で、マフィア《アルマータ》の犠牲となった人物です。

 

仮面の巨漢 (仮称)

巨大な斧を持ち、鎧を身にまとった大男です。

『黎の軌跡』で登場したアルマータの幹部の1人、《鏖殺》のアリオッチと話し方や武装が酷似しています。

 

仮面の人形使い (仮称)

天使のような姿をした人形を操って戦います。

この人形は『黎の軌跡』で登場したアルマータの幹部の1人《金 (アウルム)》のオランピアが使役していたものと同じ姿をしています。

 

仮面の騎士剣使い

優美でありながら毅然とした立ち振る舞いの女性。《外法狩り》としての役目を果たそうとしたケビンの前に現れました。

 

仮面の軍刀使い

仮面の騎士剣使いと同じタイミングで登場。尋常ならざる気を放つ長身の男です。

 

仮面の魔導使い

仮面の騎士剣使いと同じタイミングで登場。卓越した魔導の使い手です。

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考察

仮面の女兵士について

フェリは彼女に対して「戦術もクラフトもどこか懐かしいのに私は知らない」という印象を抱いていました。

『黎の軌跡』で死亡した猟兵のアイーダかと思われましたが別人のようで、フェリとの戦闘中で仮面の一部が割れ、銀色の髪が確認できました。

仮面の女兵士の情報としては
・銀髪
・褐色の肌
・ライフル使い
・猟兵と関係がある(?)

などが挙げられ、個人的には「未来のフェリ」ではないかと考えており、なんらかの理由で髪色が変わったのではと思っています。

他の候補としては、『創の軌跡』の作中小説「暁暗の射手シュンラン」に登場したサユも考えられるでしょうか。こちらは「濃灰色の髪」や「日焼けした肌」が女兵士の特徴に合っています。

 

騎士剣・軍刀・魔導使いについて

仮面の騎士剣使いについてわかっていることは、

  • 騎士剣でルーファスと互角に渡り合うこと
  • ハミルトン博士を「ラトーヤさん」と呼ぶこと
  • 金髪であること
  • マリエルが知っている顔であること

などがありますが、私は民主化革命の英雄シーナ・ディルクだと予想しています。

大きな理由としては、作中の劇でニナが演じるシーナ・ディルクが持っている剣が、騎士剣使いの剣とまったく同じ見た目であることです。

そう考えると残りの2人は同じく革命を主導したアトキンソン将軍と芸術家アラミスだと考えられます。

アトキンソンはもともと軍人であるため軍刀を使いますし、アラミスの戦闘能力についてこれまで描写はなかったものの、革命を主導したのであればある程度戦う力は持っていたとしてもおかしくはないと思います。

 

社長インタビューでは

電撃オンラインで公開されたFalcomの近藤社長へのインタビュー記事では、

  • 『界』で登場した9人以外の“残滓”が出てきてもおかしくはない
  • “残滓”のメンバーは共和国の関係者に限られている
  • 自分の人生にやり残したことがない人物は出てこない

などの情報が明かされており、メルキオルやジェラールがいないのはやり残したことがないからだとされています。

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