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軌跡シリーズの国ごとの年表・時系列【空の軌跡~黎の軌跡】

軌跡シリーズ
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これまでに多くの作品が発売されている軌跡シリーズ。

この記事では、軌跡シリーズの年表を見ていきます。

軌跡シリーズの年表

概要

軌跡シリーズの世界では、暦として「七耀歴」が使われています。

基本的にはシリーズの発売順にゲーム内での年代は進んでいきますが、中には同時代の別の場所での出来事を描いた作品もあります。

 

タイトルごとの年表

各作品の開始時点での年代は以下の通りです。(ここでは外伝作品は除きます)

七耀歴
タイトル
1202年 空の軌跡FC
空の軌跡SC
1203年 空の軌跡the 3rd
1204年 零の軌跡
碧の軌跡
閃の軌跡Ⅰ
閃の軌跡Ⅱ
1206年 閃の軌跡Ⅲ
閃の軌跡Ⅳ
1207年 創の軌跡
1208年 黎の軌跡
1209年 黎の軌跡Ⅱ

 

七耀歴の始まり

七耀歴以前の時代は伝承のような形で伝わっています。

女神が人に授けた《七の至宝(セプト=テリオン)》が存在していた時代、人々は至宝ごとに七派に分かれ、それぞれの理想を追求していました。

しかしゲーム本編の時代のおよそ1200年前に《七の至宝》が失われ古代ゼムリア文明が崩壊、ここから七耀歴が始まります。

こののち、ゼムリア大陸で大小様々な国家が盛衰興亡していくことになります。

 

各国の年表

これまでに軌跡シリーズで登場した国・地域の歴史について、主に技術の発達や歴史上で重要と思われる戦いについて記述していきます。

リベール王国

『空の軌跡』シリーズの舞台、リベール王国。古い歴史を持つ君主制国家です。

七耀歴 主な出来事
300年頃 リベール王国の建国。
1157年 ツァイス技術工房(のちのZCF)設立。
1168年 世界初となる導力飛行船が完成。
1175年 飛行船公社が設立され、
定期飛行船が就航。
1192年 エレボニア帝国との間で
《百日戦役》が勃発。
1197年 遊撃士協会による猟兵団の
一掃作戦が行われ、
王国内の猟兵団が壊滅。
1202年 『空の軌跡FC』本編。
『空の軌跡SC』本編。
1203年 『空の軌跡SC』本編。
『空の軌跡the 3rd』本編。

 

クロスベル自治州

『零の軌跡』『碧の軌跡』『創の軌跡』の舞台、クロスベル自治州。

エレボニアとカルバードという2つの大国に挟まれ、両国が領有権を主張して古くから争いになっていました。

ズの舞台、リベール王国。古い歴史を持つ君主制国家です。

七耀歴 主な出来事
1134年 エレボニアとカルバードの両国を
宗主国として
クロスベル自治州となる。
1184年 クロスベル駅が完成。
1199年 クロスベル市に導力ネットワークが
導入され始める。
1204年 『零の軌跡』本編。
『碧の軌跡』本編。
《クロスベル独立国》が宣言されるも、
首謀者が逮捕され自治州へ復帰する。
1205年 エレボニア帝国に併合され、
クロスベル州となる。
1207年 『創の軌跡』本編。
アルテリア法国内を宗主国とする
クロスベル自治州として再独立。

 

エレボニア帝国

『閃の軌跡』『創の軌跡』の舞台、エレボニア帝国。

ゼムリア大陸西部の大部分を占める軍事国家です。

七耀歴 主な出来事
1年頃 エレボニア帝国の建国。
81年 ヘイムダルに七耀教会の
大聖堂が建立され、

以後ヘイムダルは「帝都」となる。
947年 皇帝の崩御と
皇太子暗殺をきっかけに、
《獅子戦役》と呼ばれる
内戦が始まる。
952年 内戦を制したドライケルス皇子が
皇帝に即位。
970年代 トールズ士官学校創立。
1134年 エレボニアとカルバードの間で
全面戦争が起きる。
1158年 導力駆動車が開発される。
1160年 貨物鉄道路線が開通。
1165年 旅客鉄道路線が開通。
1174年 エレボニアとカルバードの間で
紛争が起きる。
1192年 リベール王国に対して宣戦布告。
《百日戦役》が始まる。
1202年 帝国遊撃士協会支部
連続襲撃事件が発生。
1204 『閃の軌跡』本編。
『閃の軌跡Ⅱ』本編。
1205年 クロスベルを侵攻し、帝国領とする。
これに反発したカルバード共和国と
交戦状態となる。
1206年 『閃の軌跡Ⅲ』本編。
『閃の軌跡Ⅳ』本編。
1207年 『創の軌跡』本編。

 

カルバード共和国

『黎の軌跡』の舞台、カルバード共和国。

革命によって王政を打倒して成立した共和制国家であり、多くの移民を受け入れて拡大した民主主義の大国です。

王政時代からクロスベルを巡ってエレボニア帝国とは対立していました。

七耀歴 主な出来事
1100年頃 女性革命家シーナ・ディルクによる
民主化革命 (カルバード革命)。
カルバード共和国建国。
1150年 C・エプスタイン博士が
導力器(オーブメント)を発明。
「導力革命」が勃興。
1155年 エプスタイン財団が設立。
1206年 エレボニアによるカルバードへの
侵略戦争が勃発。
《ヨルムンガンド戦役》
1207年 カルバード共和国の第23代大統領に
ロイ・グラムハートが就任。
エレボニア帝国からの賠償金により
かつてない好景気を迎える。
1208年 『黎の軌跡』本編。
1209年 『黎の軌跡Ⅱ』本編。

 

ノーザンブリア

『閃の軌跡:Northern War』の舞台であるノーザンブリア自治州。

かつてはノーザンブリア大公国であり、大公家が統治していました。しかし1178年に突如出現した《塩の杭》により壊滅的な被害を受けます。その後起こった革命により大公家は打倒され、ノーザンブリア自治州となりました。

一連の大災厄は《ノーザンブリア異変》と呼ばれ、諸外国にも大きな影響を与えました。ノーザンブリアの経済はその後も回復せず、30年近くの間、大陸の最貧国となります。

1205年に起こったエレボニア帝国との《北方戦役》に敗れた結果、帝国の占領下におかれ、帝国に併合されることとなりました。

七耀歴 主な出来事
1178年 公都近郊に《塩の杭》が出現。
公国軍によるクーデターが発生。
1179年 革命により民主議会が発足。
ノーザンブリア自治州となる。
1205年 『閃の軌跡NW』本編。
《北方戦役》が勃発。
エレボニア帝国に併合され、
ノーザンブリア州となる。
1206年 州都ハリアスクに鉄道が開通。

 

ジュライ

元々はゼムリア大陸北西部にある都市国家で、海上交易の拠点「ジュライ市国」として栄えていました。しかし《ノーザンブリア異変》のあおりをうけ経済は低迷します。

経済効果を狙いエレボニア帝国からの鉄道路線の延伸を受け入れますがその後テロ事件が発生。帝国が資本引き揚げを示唆したことで、市国の経済は危機的状況に陥ります。

経済的な利益を優先した市議会の決定により、1196年にエレボニア帝国に併合され「ジュライ特区」となりました。

七耀歴 主な出来事
1195年 市国内で鉄道路線の爆破事件が発生。
帝国のオズボーン宰相が
ジュライ市国を訪問し、
エレボニア帝国への編入を提案。
1196年 エレボニア帝国に併合され、
ジュライ特区となる。
1197年 ジュライ市国最後の市長が死去。

 

レミフェリア公国

レミフェリア公国は、『暁の軌跡』では物語の舞台の一つとなっています。

大陸随一の医療先進国であり、経済的にも裕福な国家です。

七耀歴 主な出来事
1199年 当時の大公が毒殺される。
国内で細菌テロ未遂事件が発生。
1204年 『暁の軌跡』本編。
公国政府と遊撃士協会による
猟兵団の一掃作戦が行われる。

 

オレド自治州

オレド自治州は、これまでは本編に関わってくることはほとんどありませんでした。

ただ、『黎の軌跡』で登場した民間軍事会社《マルドゥック総合警備保障》の本社が州都にあることから、今後の作品で注目されることになるかもしれません。

七耀歴 主な出来事
1206年 《ヨルムンガンド戦役》に州兵を動員。

 

アルテリア法国

七耀教会の総本山があるアルテリア法国。七耀教会の法王が法国の代表者も兼ねています。

法国内での出来事はこれまで描かれてきませんでしたが、『軌跡シリーズ』の重要な要素である七耀教会や《空の女神》にはまだまだ謎が多いので、今後大きく関わってくる可能性があります。

七耀歴 主な出来事
1年頃 七耀教会が大陸各地で活動を始める。
1206年 秘密結社《身喰らう蛇》が
法国内で事件を起こす。(詳細不明)
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