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【軌跡シリーズ】執行者の一覧【身喰らう蛇】

軌跡シリーズ
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軌跡シリーズで登場する秘密結社《身喰らう蛇》。その実行部隊の最高位は《執行者》と呼ばれます。

今回は、《執行者》について解説します。

※『黎の軌跡Ⅱ』までのネタバレを含みます。

執行者とは

軌跡シリーズには、シリーズの舞台であるゼムリア大陸で暗躍する秘密結社《身喰らう蛇》が登場します。

《執行者》とは、《身喰らう蛇》の実行部隊の最高位のことです。レギオンとも呼ばれます。全員がローマ数字の番号と異名を持っており、非常に高い戦闘能力を持っています。

彼らは基本的には《身喰らう蛇》の最高幹部《蛇の使徒》に従って動きますが使徒に命令権はなく、《執行者》には一部の例外を除いてあらゆる自由が認められています。

 

執行者の一覧

『黎の軌跡Ⅱ』までに登場した執行者はNo.0からNo.XXまでの14人です。(No.XXは2人で1つのナンバー)

中には死亡したり脱退したものもいますが、番号が継承されたことは無いようです。

これまでに登場した執行者
No.0 No.Ⅰ No.Ⅱ No.Ⅲ
No.Ⅵ
No.Ⅷ No.Ⅸ No.X
No.XⅢ No.XV
No.XⅦ No.XIX
No.XX

 

NO.0 《道化師》カンパネルラ

『空の軌跡SC』で初登場。

結社の《福音計画》の見届け役として登場し、『碧の軌跡』でも『幻焔計画』の見届け役として登場します。

《執行者》の中で唯一、盟主と《蛇の使徒》がやり取りをする「星辰の間」への立ち入りができ、他の《執行者》とは別格の扱いを受けています。『閃の軌跡Ⅳ』のエピローグでは、盟主による『永劫回帰計画』の開始宣言の場にも立ち会っています。

少年の様な姿から何年も見た目が変わっておらず、謎の多い人物です。

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No.Ⅰ 《劫炎》マクバーン

『閃の軌跡』で初登場。気だるげな雰囲気で面倒くさがりな性格ですが、結社の中でも桁違いの実力を持っており、「最強の執行者」と称されています。

その正体は《外の世界》からやってきた《異界の王》。《異界の王》が外の世界からゼムリア大陸へ現れたときに、彼ともう1人の人物が融合してマクバーンという存在になりました。この時にマクバーンは以前の記憶を失ってしまいます。

『閃の軌跡Ⅳ』では本来の姿に戻ったことで記憶を一部取り戻し、その後は結社から離れていましたが『創の軌跡』のエピローグでは盟主の前に姿を現し、結社に復帰しています。

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No.Ⅱ 《剣帝》レオンハルト

『空の軌跡FC』で初登場。このときはロランス少尉と名乗り、仮面をつけていました。『SC』では仮面を外し、正体を明かします。愛称はレーヴェ。

《剣帝》と呼ばれるほど剣技は圧倒的で、マクバーンに匹敵する戦闘力を持っていると言われています。「外の理」で作られたとされる、魔剣ケルンバイターを盟主から授かっています。

『空の軌跡SC』ではヨシュアとの戦いに敗れた後、結社を抜けることを考えますが、魔剣でエステルたちの道を切り拓いた時に致命傷を受け、息を引き取りました。

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No.Ⅲ 《黄金蝶》ルクレツィア

『黎の軌跡』で初登場。フルネームはルクレツィア・イスレ。

素顔はベールで隠しており、雅な言葉使いで話すのが特徴です。『黎の軌跡』では結社の第四柱《破戒》のハーウッドとともに行動しています。

元々は暗殺組織《月光木馬團》に所属していましたが、結社との抗争に敗れて軍門に下り、執行者となってNo.Ⅲの数字を与えられました。

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No.Ⅵ 《幻惑の鈴》ルシオラ

『空の軌跡SC』で初登場。フルネームはルシオラ・ハーヴェイ。

鈴の音を用いて相手に幻影を見せる技を使います。

元々は旅芸人の一座にいましたが、報われない思いから座長を手にかけてしまったことで自分の中の闇に気づき、結社に身を寄せました。

『SC』の終盤で《リベル=アーク》から飛び降りて生死不明となっていましたが、『碧の軌跡』で生存が明らかになりました。その後は結社から距離を置いているようです。

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No.Ⅷ 《痩せ狼》ヴァルター

『空の軌跡SC』で初登場。フルネームはヴァルター・クロン。

己を肉体と武器とする武術家で、巨大な扉や車を素手で破壊するなど、規格外の力を持っています。

『黎の軌跡』でも登場し、終盤の「謝肉祭」で結社との共闘を選ぶとパーティメンバーとして加入します。また、『黎の軌跡Ⅱ』でも裏解決屋の協力者として戦闘に参加する場面があります。

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No.Ⅸ 《告死線域》クルーガー

『閃の軌跡』で初登場。《死線》とも呼ばれます。フルネームはシャロン・クルーガー。

初登場時はラインフォルト家に仕えるメイドとして働いており、執行者としての活動はしていませんでした。

元々は《月光木馬團》で殺し屋として育てられていましたが《月光木馬團》は結社との抗争に敗れ、その構成員は結社に吸収されます。その時にシャロンはNo.Ⅸを与えられ、執行者となりました。

『閃の軌跡Ⅲ』では「シャロン」の名前を捨てて執行者に復帰しますが、『閃の軌跡Ⅳ』で再びラインフォルト家に戻り、《身喰らう蛇》からは脱退しています。

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No.X 《怪盗紳士》ブルブラン

『空の軌跡SC』で初登場。(名前自体は『FC』から登場)

世間を騒がせる神出鬼没の怪盗で通称「怪盗B」。自身が美しいと感じたものはどんなものでも盗みます。

その正体は諸説あり、恋多き詐欺師であるとか、悲劇の画家であるとか、華麗なる武術家であるなどの噂がささやかれています。

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No.XⅢ 《漆黒の牙》ヨシュア

『空の軌跡FC』で初登場。フルネームはヨシュア・ブライト。(元の名前はヨシュア・アストレイ)

11歳の時に《執行者》としての任務でカシウス・ブライトの命を狙いますが失敗。その後ブライト家に養子として引き取られ、エステルと姉弟のように育ちます。

『空の軌跡FC』の終盤で自分が《執行者》であることをエステルに明かし、エステルの前から姿を消しましたが、『空の軌跡SC』でエステルと再会し、説得を受けて彼女の元に戻ります。

『空の軌跡SC』での一連の事件の中で結社を完全に脱退しており、その後はエステルとともに遊撃士として活動しています。

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No.XV 《殲滅天使》レン

初登場は『空の軌跡SC』。天才的な頭脳を持っていますが、当初は自分の正体を明かさずに普通の少女としてエステルに接触していました。

身の丈ほどの大鎌を武器にし、巨大な機械人形《パテル=マテル》を使役するといった規格外さは《執行者》の中でも特異です。

レンは過去にレーヴェとヨシュアによってとある組織から救い出され、その後結社の執行者候補生として訓練を続け、《執行者》となりましたが、『空の軌跡SC』の終盤の戦いでエステルに叱られたことで、結社を離れています。

『零の軌跡』『碧の軌跡』でも登場。『零の軌跡』ではエステル、ヨシュアから「家族にならないか」と提案され、涙を流してこれを受け入れます。

『創の軌跡』では《C》の協力者として登場。さらに『黎の軌跡』『黎の軌跡Ⅱ』でも登場します。

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No.XⅦ 《紅の戦鬼》シャーリィ

『碧の軌跡』で初登場。フルネームはシャーリィ・オルランド。

大陸最強の猟兵団の1つ「赤い星座」の副団長であるシグムント・オルランドの娘で、自身は部隊長を務めています。

基本的には無邪気な性格をしていますが、戦いに楽しみを見出しており、人を殺すことにも一切のためらいがありません。

『碧の軌跡』の終盤、結社の使徒となったマリアベルの護衛という形で《執行者》となります。

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No.XIX セドリック

『閃の軌跡』で初登場。フルネームはセドリック・ライゼ・アルノール。

エレボニア帝国の皇太子であり、当初は引っ込み思案ながらも素直な性格でしたが、エレボニア帝国に長く根付いた呪いの影響を受けて傲慢な態度に変わっていき、戦争を主導していきます。

『閃の軌跡Ⅳ』での戦いが集結すると、自分がこのまま帝国に残るのは無用な混乱を引き起こすだけと考え、皇位継承者としての地位を捨てて結社に入ります。

その後『創の軌跡』では執行者候補生としてシャーリィの特訓に耐え、実力をつけて執行者として認められました。

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No.XX イクス&ヨルダ

『黎の軌跡Ⅱ』で登場。フルネームはイクス・エルダリオンとヨルダ・エルダリオン。

元々は暗殺組織《庭園(ガーデン)》に所属していた双子のきょうだいですが、庭園の壊滅後、結社の使徒の1人《破壊》のハーウッドに引き取られます。

『黎の軌跡Ⅱ』でアークライド解決事務所との決戦の末、ハーウッドから執行者としてナンバーを与えられました。

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