ユン老師って何者？これまでの登場は？【軌跡シリーズ】

軌跡シリーズでたびたび名前が登場するキャラクター、ユン老師。

今回は、ユン老師について解説します。

ユン老師について

本名はユン・カーファイ。ゼムリア大陸の東方出身で、剣術流派「八葉一刀流」の創設者です。

《剣仙》の異名を持つ剣の達人で、彼を知る人や弟子たちからはユン老師と呼ばれています。

大陸各地を放浪しており、居場所がなかなかわからない人物ですが、《天元眼》と呼ばれるとてつもない洞察力を持っており、離れていても手紙などで弟子達が先に進むきっかけを与えています。

彼の弟子は世界各地で活躍する人物になっており、リベール出身の《剣聖》カシウス・ブライト、クロスベル出身の《風の剣聖》アリオス・マクレイン、エレボニア帝国出身の《灰の剣聖》リィン・シュバルツァーが免許皆伝に至っています。

直弟子にはあたりませんが、孫のアネラスにも八葉一刀流を教えたことがあります。

また、かつてカシウスの部下だったアラン・リシャールはカシウスから剣を学び、「八葉一刀流」の流れを汲んでいます。

『黎の軌跡Ⅱ』までは直接の登場はしておらず、会話の中でその名が語られたり、手紙が届いたりするのみです。

アネラスの元にユン老師から手紙が届き、カシウスがユン老師の弟子であることが判明します。

リィンの回想で登場。リィンは《鬼の力》を抑えるためにユン老師に剣を教わったと語っています。

リィンへの手紙で、大陸東部への旅に出ることと、いずれ奥伝を授けることが伝えられます。

カシウスへの手紙で、帝国軍情報局に監視されていることと、リィンの奥義伝承の試しをカシウスに任せる旨を伝えます。

ここで初めて正面からの姿がわかります。

追加エピソードで、老師が龍來(ロンライ)にいるという情報を得たリィンが家族旅行のついでにユン老師を探しに行くという話が描かれますが、会うことはできませんでした。

ヴァンとシズナとの会話の中で、大陸屈指の猟兵団《斑鳩》の先代頭領であることと、長い歴史を持つ「黒神一刀流」を元に「八葉一刀流」を編み出したことが明かされました。

PVや公式サイトにはユン老師が登場しており、ついにその姿を現すようです。

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