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【軌跡シリーズ】黒月の御曹司シン【キャラクター紹介】

軌跡シリーズ
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マフィア組織《黒月》の後継者候補、シン。

今回は、黒月の御曹司シンについて解説します。

※シリーズのネタバレが含まれます。

シンについて

プロフィール

名前 シン・ルウ
出身 カルバード共和国
年齢 13歳 [閃の軌跡Ⅲ]
CV 相沢舞 [閃の軌跡Ⅳ]

シンはカルバード共和国に本拠を置く東方系シンジケート《黒月 (ヘイユエ)》のある長老の孫で、《黒月》の後継者候補の一人です。

小生意気でマセた子どもですが、《黒月》の跡継ぎとしての責任感から、国際情勢の把握などにも余念がなく、大人顔負けの博識ぶりです。

一方で年上の女性に弱かったり実はみっしぃが好きであるなど、子どもらしい面も持っています。

 

シンの登場シーン

碧の軌跡

シンは『碧の軌跡』で初登場しました。特務支援課のロイドたちは、《黒月貿易公司》の支社長ツァオから、シンを連れてクロスベル市を案内するように頼まれます。

このとき出会ったエリィに一目惚れし、シンはエリィやロイドたちとクロスベル市を見て回ります。

その翌日、オルキスタワーのお披露目の際にはデパートの屋上から見物しました。

さらにその次の日、列車でカルバードへ帰国する際にロイドたちが臨検官の手伝いをしている場面に遭遇、ロイドに協力し犯罪を防ぎました。

 

閃の軌跡Ⅲ

前回の登場から2年後、『閃の軌跡Ⅲ』では、トールズ士官学院の演習でクロスベルを訪れたリィン達《新Ⅶ組》と《黒月貿易公司》で出会います。

このときシンは、 一時帰国しているツァオに代わってクロスベル支店の臨時代表を務めています。

この時点でクロスベルはエレボニア帝国に併合されていますが、共和国とのパイプを残す意味で、《黒月貿易公司》がクロスベルに支社を置くことが許されています。

シンはリィン達に黒いアタッシュケースの回収を依頼します。ケースの中には、事情があって家族と連絡が取れない人たちが家族に宛てた手紙が入っており、その配達を黒月が引き受けていました。

 

閃の軌跡Ⅳ

『閃の軌跡Ⅳ』では、《光まとう翼》によるオルキスタワー攻略作戦を支援するため、ロイドやリィンたちと再会します。

エリィに会えてすごく嬉しそう。

 

創の軌跡

『創の軌跡』では、シンは終盤までツァオの計略でカルバードに帰国していますが、ロイドたちが《クロスベル解放作戦》を成功させたタイミングでクロスベルに戻り、彼ら(特にエリィ)に協力することを約束します。

 

黎の軌跡

カルバード共和国が舞台の『黎の軌跡』では、シンの姉アシェン、父で《黒月》の次期長老ファン、祖父で《黒月》の現長老ギエンが登場しました。

しかしシン本人は登場せず、会話の中で話題に上るだけでした。『創の軌跡』での《クロスベル再事変》の後、レミフェリアに留学しているようです。

 

黎の軌跡Ⅱ

『黎の軌跡Ⅱ』でも名前のみの登場です。

シンはカルバードに帰国するつもりでしたが、この時は《黒月》の内部抗争が起こっており、アシェンに帰国を止められてレミフェリアにとどまっています。

 

界の軌跡では?

『界の軌跡』で登場するかは不明ですが、公式サイトやPVから《黒月》が何かしらの形で関わることは明かされており、シンが登場する可能性もあると考えられます。

七耀歴1206年の『閃の軌跡Ⅲ』で13歳だったので、七耀歴1209年の『界の軌跡』では16歳ぐらいになっているはずで、ルウ家の跡継ぎとして成長した姿が見られるかもしれません。

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