軌跡シリーズには多くのキャラクターが登場しますが、年をとっていても圧倒的な強さを持っている人物もいます。
今回は、戦闘力の高い老人たちをまとめました。
なお、数百年生きていても見た目が若いキャラクターもいますが、今回は見た目が年相応に老けているキャラクターに限定します。
※ストーリーのネタバレが含まれます。
戦闘力の高い老人たち
モルガン将軍
リベール王国軍の国境師団に所属する将軍で、『空の軌跡FC』時点で62歳。
《百日戦役》で帝国軍を撃退した功労者であり、王国軍を代表する人物の1人。性格は非常に頑固かつ短気で、極度の遊撃士嫌いでもあります。
遊撃士嫌いの原因は過去に自身の部下であったカシウス・ブライトが軍を辞めて遊撃士となったことからですが、『空の軌跡FC』『空の軌跡SC』を経て、以前よりも態度は軟化しています。
その実力は《リベールの武神》と称されるほどで、軍の機甲化以前には巨大な大斧槍(ハルバード)で数多の敵を粉砕した豪傑です。
『空の軌跡 the 3rd』での主人公たちとの戦闘では、気絶の追加効果がある強力な攻撃を繰り出し主人公たちを迎え撃ちます。
執事フィリップ
リベール王家のデュナン侯爵の教育係であり執事。本名はフィリップ・ルナール。
『空の軌跡FC』ではワガママ放題のデュナン侯爵に振り回されてばかりでしたが、デュナン侯爵が危機に陥ると剣を抜き、《身喰らう蛇》の執行者4人を相手に立ち向かいます。
その経歴は、かつて「鬼の大隊長」と呼ばれた元王室親衛隊大隊長であり、《剣狐》の異名を持つ凄腕の剣士です。
『空の軌跡 the 3rd』での主人公たちとの戦闘ではSクラフト「エスメラスハーツ」を使い、衰えを見せない剣技を披露しました。
ヴァンダイク学院長
エレボニア帝国のトールズ士官学院の学院長。『閃の軌跡』時点で70歳。
帝国正規軍の名誉元帥であり、『閃の軌跡』時点では退役していますが、物語終盤で学院が襲撃された際には斬馬刀で装甲車を両断する実力を見せていました。
『閃の軌跡Ⅲ』では元帥として軍に復帰しており、『閃の軌跡Ⅳ』では《大地の竜》作戦で軍を指揮します。
ベアトリクス教官
トールズ士官学院の保健医ですが、元は帝国軍の軍医で階級は大佐。
現役時代は、どんな激戦地にも現れ敵味方問わず実力で押さえつけてから重傷者を治療したという逸話があり、《死人返し(リヴァイバー)》の異名を持っていました。
『閃の軌跡』の数年前に退役していますがその実力は健在で、戦闘ではライフルによる精密射撃を繰り出します。
執事クラウス
エレボニア帝国・クロイツェン州のレグラム地方を治めるアルゼイド家に仕える執事。
アルゼイド流の師範代であり、ラウラにとって父と並ぶもう1人の師でもあります。
剣士としての実力は非常に高く、リィンたちが特別実習でレグラムを訪れた際に、傀儡を使うミリアムの力量に見合う相手として手合わせを申し出ます。この時の結果はリィンたちの勝利でしたが、クラウスはまだまだ余力を残していた様子でした。
ベルガルド・ゼーマン
東方三大拳法のひとつ《崑崙流》を修めた武芸百般の達人にして、大陸各地に数多くの教え子を持つ筋骨たくましい隻眼の老人。『黎の軌跡』時点で69歳。
本名はグンター・バルクホルン。七耀教会の元守護騎士第八位《吼天獅子》ですが、現在はその名を捨てて悠々自適の生活を送りながら諸国を巡る旅を続けています。
カルバード共和国の裏解決屋ヴァンに武術を教えた師匠であり、『黎の軌跡』や『界の軌跡』ではヴァンに協力し、共和国での事件の解決に尽力します。
ドミニク・ランスター
カルバード共和国でかつて一世を風靡したシャンソン歌手。現在は芸能界や各種イベントにて演技指導・プロデュースで活躍し、それらをことごとく成功へと導いています。『黎の軌跡Ⅱ』時点で69歳。
怪盗《グリムキャッツ》の初代であり、約50年前にエプスタイン博士から贈られたコンパクトを用いて変身し、正体不明の怪盗として活動していました。孫のジュディスは3代目。
引退した現在は積極的に前線に出ることはありませんが、有事の際には両手に大型機関銃二丁を持って乱射したり、ミサイルランチャーをぶっぱなすなど容赦のない戦いぶりを見せます。
ユン老師
本名をユン・カーファイという、八葉一刀流の開祖にして《剣仙》の異名を持つ剣士。
《理》の境地により得た《天元眼》により、この世の森羅万象を見通すことが出来るといわれています。『空の軌跡 the 3rd』の時点で70歳。
『空の軌跡 the 3rd』からその存在は語られていましたが、実際に姿を現し戦闘シーンが見られるのは『界の軌跡』でのこと。
弟子にリベール王国の《剣聖》カシウス、クロスベル自治州の《風の剣聖》アリオス、エレボニア帝国の《灰の剣聖》リィンがおり、自身は侍衆《斑鳩》の先代頭領でもあります。
『界の軌跡』終盤でのリィンとの戦いでは、様々な技を繰り出し《剣仙》の実力を見せつけました。
登場人物に関する記事 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 月光木馬團の歴史 |
![]() 登場回数が多い人物 |
![]() 登場人物の身長 |
![]() 登場人物の誕生日 |
登場人物(サブキャラ)に関する記事 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 強い老人たち |
![]() |
![]() |
ー |
ゼムリア大陸に関する記事 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
遺物・武器・戦闘に関する記事 | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 導力銃の使い手 |
![]() |
![]() |
![]() 槍の使い手 |
![]() |
![]() |
その他 | |
![]() |
![]() |
![]() 何メートル? |
![]() 英語タイトル |
![]() |
ー |