ゲーム『軌跡シリーズ』では、各地に様々な学校があります。
今回は、軌跡シリーズに登場する学校・学園を紹介します。
軌跡シリーズの学校・学園
これまでに登場した、各国の学校について紹介します。大学についてはここでは割愛します。
ジェニス王立学園
概要
ジェニス王立学園はリベール王国のルーアン地方にある高等学校で、王国随一の名門校です。
各国からの留学生も受け入れており、カルバード共和国のアラミス高等学校とは交換留学も行われています。
また、旧校舎の地下には広大な遺跡が存在しています。
主な教員
- コリンズ学園長
主な在校生 (空の軌跡FC時点)
- ジル・リードナー [生徒会長]
- ハンス [副会長]
- クローゼ・リンツ
主な卒業生 (空の軌跡FC時点)
- ギルバート・スタイン
- メイベル
- ルーシー・セイランド [元副会長]
- レオ・E・ローレンツ [元書記]
- アントン
- リックス
ルーシーはレミフェリアからの留学生です。
中退生
- レクター・アランドール
レクターはエレボニア帝国からの留学生で、ジルの前の代の生徒会長ですが、卒業前に退学しています。
クロスベル警察学校
概要
クロスベル警察学校は、クロスベル自治州のノックス森林地帯にある警察官養成学校です。
敷地内には他にも、クロスベル拘置所や警備隊演習場が設置されています。
クロスベルがエレボニア帝国に併合された時には、「クロスベル軍警学校」に校名が変更されました。
主な職員
- ホアン事務長
- ダグラス
- セルゲイ・ロウ
- クレア・リーヴェルト (臨時教官)
セルゲイは専任教官ではありませんが、特務支援課に道路交通法の講習を行いました。
クレアはエレボニア併合時に臨時教官を務めました。
主な修了生
- ロイド・バニングス
- ノエル・シーカー
クロスベル警察に配属される警察官やクロスベル警備隊隊員の大部分は本校の修了生です。
元在学生
- ユウナ・クロフォード (トールズ第Ⅱ分校に転学)
ユウナは軍警学校で上層部と対立し、全単位取り消しを受けたところをクレアの薦めでトールズへ転学しました。
トールズ士官学院
概要
トールズ士官学院は、エレボニア帝国の首都ヘイムダルの近郊都市トリスタにある士官学校です。
七耀歴984年1にドライケルス帝が創設した学校で、現在では各界で活躍する人材を輩出する名門校となっています。
ドライケルス帝が残した言葉「若者よ、世の礎たれ」が校訓になっており、これを実践すべく、軍事に限らず様々な分野を履修します。
『閃の軌跡』では、主人公リィンはトールズ士官学院に新設されたⅦ組の学生として物語が始まります。
また、旧校舎には地下遺跡が存在し、最奥には《灰の騎神》ヴァリマールが眠っていました。
主な教官 (閃の軌跡時点)
- ヴァンダイク元帥 [学院長]
- ハインリッヒ [教頭]
- サラ・バレスタイン
- ナイトハルト
- マカロフ
- トマス・ライサンダー
- メアリー・アルトハイム
- ベアトリクス
主な在校生 (閃の軌跡時点)
ここでは特科クラス《Ⅶ組》に所属するメンバーのみ紹介します。
- リィン・シュバルツァー
- アリサ・ラインフォルト
- ラウラ・S・アルゼイド
- エリオット・クレイグ
- マキアス・レーグニッツ
- ユーシス・アルバレア
- エマ・ミルスティン
- フィー・クラウゼル
- ガイウス・ウォーゼル
- クロウ・アームブラスト
- ミリアム・オライオン
クロウは他のⅦ組メンバーよりも1年先輩ですが卒業単位の取得のために臨時で編入します。
ミリアムは帝国軍情報局のエージェントで、軍上層部の意向で途中編入します。
主な卒業生
- ギリアス・オズボーン
- ユーゲント・ライゼ・アルノール
- ウォレス・バルディアス
- オーレリア・ルグィン
- ミュラー・ヴァンダール
- オリヴァルト・ライゼ・アルノール
- クレア・リーヴェルト
トールズ士官学院第Ⅱ分校
概要
トールズ士官学院第Ⅱ分校は、エレボニア帝国の首都ヘイムダル西の近郊都市リーヴスにある士官学院で、社会情勢の変化に伴い七耀歴1206年に新設された学校です。
『閃の軌跡Ⅲ』では、主人公リィンは教官として赴任し、新たな《Ⅶ組》を受け持つことになります。
主な教官
- オーレリア・ルグィン [分校長・芸術家教官]
- ミハイル・アーヴィング [主任教官]
- リィン・シュバルツァー [Ⅶ組・特務科教官]
- ランドルフ・オルランド [Ⅷ組・戦術科教官]
- トワ・ハーシェル [Ⅸ組・主計科教官]
- G・シュミット [特別顧問]
主な在校生 (閃の軌跡Ⅲ時点)
Ⅰ組~Ⅵ組は本校のクラスで、第Ⅱ分校ではⅦ・Ⅷ・Ⅸ組の3クラスがあります。
Ⅶ組・特務科のメンバーは次の通り。
- ユウナ・クロフォード
- クルト・ヴァンダール
- アルティナ・オライオン
- アッシュ・カーバイド
- ミュゼ・イーグレット
アッシュはⅧ組・戦術科からの転籍、ミュゼはⅨ組・主計科からの転籍です。
聖アストライア女学院
概要
聖アストライア女学院は、エレボニア帝国の帝都ヘイムダルにある、貴族の子女のみが入学できる全寮制の女学院です。
聖女アストライアを記念して創設されており、「清貧であること」と「他者への奉仕」を理念としています。
主な在校生 (閃の軌跡Ⅲ時点)
- エリゼ・シュバルツァー [学生会長]
- アルフィン・ライゼ・アルノール
元在学生 (閃の軌跡Ⅲ時点)
- エリィ・マクダエル (短期留学生)
- ミュゼ・イーグレット (トールズ第Ⅱ分校に転学)
アラミス高等学校
アラミス高等学校はカルバード共和国の名門校で、約100年前にシーナ・ディルクとアラミス・ゲンズブールによって創設された学校です。
1208年にレンが98代生徒会長になったことから、1111年創立と考えられます。
創立にあたってはジェニス王立学園やトールズ士官学院を参考にしており、様々なものを取り入れてより良い物へ昇華していくというカルバード共和国の理念を体現した学校と言えます。
また、公にはなっていませんが学校の地下には広い空間が存在し、100年前の民主革命でシーナ・ディルクらが身を隠すのに使われていました。
主な教師
- パウエル [歴史]
- ラファエロ [数学]
- レイファ [音楽]
- ソニア [体育]
- マティルダ [養護教諭]
- トワ・ハーシェル [臨時講師]
主な在校生 (黎の軌跡Ⅱ時点)
- レン・ブライト [生徒会長]
- アニエス・クローデル [庶務]
- オデット [書記]
- アルベール [会計]
- ユリアン
- スウィン・アーベル
- ナーディア・レイン
レンはジェニス王立学園からの交換留学生、ユリアンはトールズ士官学院からの交換留学生です。
スウィンとナーディアは、共和国での活動のためにレミフェリアからの留学生と身分を偽ってアラミスに潜入しています。
主な卒業生
- ロイ・グラムハート
- ルネ・キンケイド
- エレイン・オークレール
中退生
- ヴァン・アークライド
- ロナール・グリフィス
アーデント国際高校
概要
アーデント国際高校はレミフェリア公国にある学校です。
主な卒業生
- レジーナ
カルバード共和国の遊撃士レジーナがアーデント国際高校の出身です。
その他
政治学院
マキアスがトールズ卒業後に進学した、エレボニア帝国の政治学院。
マキアスはわずか1年で必要単位を取得して卒業し、司法監察院に就職しました。
帝国音楽院
エリオットがトールズ卒業後に進学した、エレボニア帝国の音楽院。
エリオットは1年で音楽院を卒業し、プロの音楽家としてデビューしました。
アーデント第一高等学校
レミフェリア公国の高校。テニスの強豪校です。
ディジョン高校
ブックメーカー《メリダ》でバスケットボールの試合が中継されていました。
マルテ市立高校
ブックメーカー《メリダ》で水泳の大会が中継されていました。
水泳部が1209年の全国大会で優勝しています。
サントロワ州立高校
ブックメーカー《メリダ》で水泳の大会が中継されていました。
マルテ市立高校と並ぶ水泳の強豪校です。
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作中小説 | ー |
- 1204年入学のリィンが221期生であることから[↩]