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【黎の軌跡~界の軌跡】ナターリャ婆さんは本当にホラ吹き?

軌跡シリーズ
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軌跡シリーズには多くのキャラクターが登場し、街にいる一般人からも様々なセリフを聞くことができます。

今回は、ナターリャ婆さんについて解説します。

※『界の軌跡』までのネタバレが含まれます。

ナターリャ婆さん

概要

ナターリャ婆さんは『黎の軌跡』で登場したキャラクターで、カルバード共和国の旧市街で有名なホラ吹きのお婆さんです。

会うたびに口から出まかせを言っている人ですが、よくよく考えると軌跡シリーズの出来事に関係している話をしているのでは?と思えるような話もあります。

この記事ではナターリャ婆さんがこれまでに話したほら話を紹介します。

 

ナターリャ婆さんのほら話

黎の軌跡では

八区のレジェンド?

第一章で、アニエスが裏解決屋でアルバイトを始めた話をすると、自分も以前は一風変わった解決屋をしており、“八区のレジェンド”と呼ばれていたと話しています。

 

変身する猫を見た?

第二章では旧市街の「エトワール」という名前の猫についての話を聞かせてくれます。

なんでも、満月の夜に人の姿になって駆けていくのを見たとのこと。

『閃の軌跡Ⅳ』ではセリーヌが猫から人の姿に変身しています。

 

重量挙げにハマっている?

第二章の夜には雑貨屋で薬を買っていますが、最近重量挙げにハマっているとのこと。プロテインを買おうかと話しています。

 

特捜科のブルドッグ?

第三章では旧市街に引っ越してきたゾーラと話をしており、昔は“特捜科のブルドッグ”と呼ばれていたと語っています。

「特捜科にいたころマフィアのボスを捕まえ損ねた」と言っていますが、『創の軌跡』では遊撃士のエレインがマフィアのボスを取り逃していました。

 

元映画女優?

第四章ではサルバッドの映画祭が行われたことに関連して、自分もかつては映画女優だったと話しています。

 

ファンクラブ会員?

間章ではジュディスとマクシムの熱愛報道を見て、複雑な気持ちになっています。ちなみに、どちらのファンクラブにも所属しているそうです。

 

礼拝堂での祈り

第五章では礼拝堂でお祈りをしており、クレイユ村の悲劇を悼んでいる場面が見られます。

彼女自身はテロで家族を失った過去があるようです。

 

記念祭中止?

終章では、130年前の亡霊が蘇ってヴァンタイユ地区を占拠し革命記念祭が中止になったと話しています。さらには大統領が人質になってジュディスが交渉にあたっているとまで言っていました。

しかしホラ話にすっかり慣れたヴァンたちに軽くあしらわれ、「もっと腕を磨かないと《ビッグ・マム》の名が泣く」とやる気に燃えています。

 

革命記念祭当日の夢

革命記念祭の当日、不思議な夢を見たそうですが内容は忘れてしまっています。

いつものホラ吹きなら適当な嘘をつくはずですが、ここでは「忘れてしまった」と言っており、なにか意味深な感じがしますがその理由は明らかになりませんでした。

 

黎の軌跡Ⅱでは

グリムキャッツの正体?

プロローグでは近頃の凶悪事件の犯人を捕まえたと話しており、自分が怪盗《グリムキャッツ》の正体であると語っています。

また、グリムキャッツが50年前から存在していることについては、自分が若い頃から活動していたのだと話しています。

 

経営コンサルタント?

第Ⅰ部sideBでスウィンとナーディアが裏解決屋に加わったときは、経営コンサルタントを自称しています。

スウィンたちはこれを信じず、ナターリャ婆さんはさらに自分は弁護士と外交官と交渉人をしていたとも話しました。

 

何かを見た?

第Ⅱ部sideBの夜には礼拝堂でいつもとは違う雰囲気の様子。

駅前で何かを見たらしく、気分が悪くなってしまったそうですがその詳細は語られませんでした。

 

闇の武術を極めし者?

第Ⅲ部B・Cルートでは言いようのない寒気を感じており、「闇の武術を極めしこの私が…」と言っていますが、ヴァンたちは雪のせいで寒さを感じるのではと真に受けませんでした。

しかし実際には首都に異変が迫っており、嫌な予感がするというのも間違いではありませんでした。

 

繰り返す悲劇

第Ⅲ部Dルートでは礼拝堂で女神に「また悲劇を繰り返すのですか」と祈りをささげています。

「どうしてあの頃と何も変わらないの」と考えていますが、自分の家族をテロで失ったときのことを思っているのでしょうか。

『界の軌跡』のエンディングを見てからだと、このセリフはまた別の意味を持つようにも感じられます。

 

クローブを植えたのは…

最終幕では、首都のあちこちにクローブの木を植えたのは自分だという話をしています。

また、木を植えたときに旧市街の通用口のスペアキーをうっかり埋めてしまったいうことも言っていました。この鍵は子猫がくわえており、このことに関してはナターリャ婆さんの話はホラではなかったようです。

 

界の軌跡では

共和国政府のブレーン役?

第Ⅰ部①では共和国政府の“ブレーン役”としてロケットの打ち上げを心配しており、宇宙計画の正式名称は『プロジェクトN』で自分の発案だと話しています。

また、グラムハート大統領とはマブダチだそうです。

宇宙計画の表向きの名称は『スターテイカー計画』ですが、実は『レーヴァテイン計画』という正式名称がありました。

 

A級遊撃士?

第Ⅰ部②では、50年ほど前に遊撃士の資格を取っていたと話しており、大陸を代表する4人の遊撃士『四銃士』と呼ばれていたと語っています。

共和国初のA級遊撃士で、さらには総本部長まで務めていたというなかなかスケールの大きなホラを吹いています。

 

旧市街に野良猫がいないのは

第Ⅱ部ヴァンルート①では野良猫を見かけないことを気にしており、これは何かの陰謀だと考えています。

 

ムーンサルト計画?

第Ⅱ部ヴァンルート②では、宇宙計画の次は月まで行く計画があると話しています。さらには太陽、その次は七耀星をめぐる“宇宙鉄道”を建設する予定があるのだとか。

しかし相手があまりこの話に食いついていないと見ると、「レミフェリアの食品会社が落としても割れない卵を開発した」という別の話題に切り替えて話を続けていました。

 

悔い改める

第Ⅱ部ヴァンルート③では礼拝堂で、これまで自分が嘘をついてきたことを悔い改めようとしています。

しかしシスターとは全く会話がかみ合わず、ナターリャ婆さんは対抗意識を燃やしていました。

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