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【軌跡シリーズ】オリビエの年表【キャラクター紹介】

軌跡シリーズ
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『空の軌跡』に登場するキャラクター、オリビエ・レンハイム。

今回は、オリビエの年表を紹介します。

※『空の軌跡 the 1st』や、それ以降のストーリーに関するネタバレが含まれます。

オリビエの年表

プロフィール

名前 オリビエ・レンハイム
出身 エレボニア帝国
生年月日 七耀歴1177年4月1日
年齢 25歳 [空の軌跡FC・SC]
26歳 [空の軌跡 the 3rd]
27歳 [碧の軌跡・閃の軌跡Ⅰ・Ⅱ]
29歳 [閃の軌跡Ⅲ・Ⅳ]
武器 導力銃
CV 子安武人

オリビエは『空の軌跡FC』で初登場した、エレボニア帝国出身の演奏家です。

『空の軌跡FC』ではリベール王国を旅するエステルたちと偶然出会い、一時行動をともにします。

『空の軌跡』以後の作品でも、『碧の軌跡』『閃の軌跡Ⅰ~Ⅳ』『創の軌跡』に登場します。

 

年表

軌跡シリーズの世界では、暦として「七耀歴」が使われています。

この記事では、オリビエ(オリヴァルト)に関係する出来事に焦点を当てて、年代ごとに記載していきます。

1177年4月1日

エレボニア帝国西部の辺境の村アルスターでオリヴァルトが生まれます。父は皇帝ユーゲントⅢ世、母はアリエル・レンハイムです。

オリヴァルトは庶民の出であるアリエルによって女手ひとつで育てられ、後にミュラー・ヴァンダールが護衛として付けられることになります。

 

1189年

四大名門に取り入ろうとした貴族が雇った猟兵がレンハイム家を襲います。ミュラーの活躍でオリヴァルトは命を守られましたが、アリエルはこの時に命を落としました。

母の死後、オリヴァルトは皇宮に息子として迎えられます。当初は周囲に壁を作っていましたが、ユーゲントの妃となった継母プリシラの気立ての良さに打ち解け、明るさを取り戻していきました。

その数年後、オリヴァルトはトールズ士官学院に入学し、ヴァンダイクやゼクス・ヴァンダールらの教えを受けます。

また、士官学院卒業に際して自身の皇位継承権を放棄することを宣言しました。

 

1202年

『空の軌跡FC』(空の軌跡 the 1st)本編。

帝国宰相のオズボーンの様子に不穏なものを感じたオリヴァルトは、カシウス・ブライトと接触するために詩人で音楽家の「オリビエ・レンハイム」を自称してリベールを訪れます。

オリビエはボース地方で偶然出会ったエステルとヨシュアに興味を持ち、一時的に同行することにしました。

ボースの事件解決に協力してエステルたちと別れた後は、シェラザードとともにロレント地方に向かいます。

その後は王都グランセルを観光していましたが、武術大会を機に再びエステルらに協力することになります。

その後、リベールでクーデター事件が勃発。オリビエはエステルたちと共に事件を阻止し、本来の目的であったカシウスと面識を得ることにも成功しました。

 

1202~1203年

『空の軌跡SC』本編。

オリビエはクーデター事件後もリベール王国に留まっていました。

エルモ温泉に逗留していましたが、エステルが復帰したことをミュラーから聞き、ルーアンで彼女と合流して再び旅の仲間となります。

再びリベール各地を旅する中で、生涯の好敵手となる怪盗ブルブランと衝撃の出会いを果たします。

その後、エステルとヨシュアの再会を見届けてエレボニアに帰国しますが、リベール王国で《導力停止現象》が発生した際には、リベール王国の国境に侵攻してきた第三機甲師団とともに現れます。

このときに帝国の皇子オリヴァルト・ライゼ・アルノールであることを明かし、カシウスと示し合わせて一芝居打つことで帝国軍の侵攻を止めました。

さらに自らはエステルらに同行して空中都市《リベル=アーク》に乗り込み、彼らと協力して異変の解決に尽力しました。

 

『空の軌跡 the 3rd』エピソード「星の扉8」。

『SC』の後、オリビエがリベールを去る当日、同国を電撃訪問した帝国宰相オズボーンと直接会談する機会を得ます。

オリビエはこのときにオズボーンが結社《身喰らう蛇》と通じていることを確信します。そして強い決意を持ってオズボーンと対峙し、彼とは別の道を行くと宣戦布告しました。

再び帰国した後は公務や社交界など様々な場所に顔を出し、宰相に対抗する力を得るための足場作りに力を入れました。

またこの時期に、それまで名ばかりの役職であったトールズ士官学院の理事長としての態度を改め、“新たな風”を吹かせることを目的とした特科クラス《Ⅶ組》を発案し、設立に向け準備を始めます。

画像は『閃の軌跡』から

 

『空の軌跡the 3rd』本編。
オリビエは帝国南部の紡績町パルムに滞在していたところ、《影の国》に引きずり込まれます。

そこで、リベールで共に戦った仲間たちと再会し、異変の元凶を倒し現実世界に戻りました。このとき、シェラザードに意味深な言葉を残しています。

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1204年7月25日

『閃の軌跡』本編。

エレボニア帝国の夏至祭の前日、聖アストライア女学院にて、トールズ士官学院の《Ⅶ組》のメンバーの前に姿を現します。

そこでオリヴァルトは自身が《Ⅶ組》を設立したこと、彼らに期待していることを伝えました。

 

1204年8月

『碧の軌跡』本編。

皇帝ユーゲントⅢ世の名代として「西ゼムリア通商会議」に出席するため、オリヴァルトはオズボーンとともにクロスベル市を訪れます。

ここでロイドら特務支援課の面々と知り合うことになります。

その後、会議に先立って彼らに正体を明かし、クローディア王太女とともに通商会議を取り巻く事情を語り、通商会議をテロリストが襲撃する可能性を伝えました。

通商会議を終えた後、オリヴァルトは帝国に戻ります。

 

1204年9月25日

『閃の軌跡』本編。
オリヴァルトは高速巡洋艦《カレイジャス》に乗ってトールズ士官学院のグラウンドに着陸します。その後帝都の空を飛行し、帝都民に《カレイジャス》をお披露目しました。

オリヴァルトは、帝国軍にも領邦軍にも属さない第三の風をもたらす翼として、この艦を建造させていました。

お披露目飛行を終えた後は帝国各地をめぐり、テロ組織《帝国解放戦線》にも目を光らせます。

 

1204年10月30日

貴族連合の蜂起により王都グランセルが占領され、トリスタの街にも《蒼の騎神》が現れます。

その直前にオリヴァルトは貴族連合の動きを察知し、アルゼイド子爵ら最低限の人員だけを集めてカレイジャスでトリスタに向かい、Ⅶ組メンバーを助けました。(このことは『閃の軌跡Ⅱ』で明かされます)

画像は『閃の軌跡Ⅱ』から。

《蒼の騎神》の追撃を振り切った後は帝国各地を密かに回りつつ、Ⅶ組を迎える準備を進めていました。

 

1204年12月13日

『閃の軌跡Ⅱ』本編。

貴族連合の旗艦パンタグリュエルから逃走しようとしていたリィンとアルフィンを救いに現れます。

その後は艦をⅦ組に預け、トヴァルとともに帝国西部に向かいました。

帝国西部ではミュラー率いる第七機甲師団と合流し、戦火にさらされた人々を救うため「自由への風」という活動を行います。

 

1204年12月31日

《煌魔城》での決戦の際には、ブルブランとデュバリィに追い詰められたⅦ組の前にトヴァルとともに現れ、彼らの窮地を救います。

 

1205年3月13日

『閃の軌跡Ⅱ』後日譚。
自分の立場について葛藤するリィンに、アルフィンを通じて激励の手紙を送りました。

 

1205年~1206年初め

『閃の軌跡Ⅱ』の後、トールズ士官学院の理事長を退任することになりますが、最後の悪あがきとして《トールズ士官学院・第Ⅱ分校》を設立します。

 

1206年4月

『閃の軌跡Ⅲ』本編。

オリヴァルトの持つ古代遺物を利用した《Ⅶの輪 (ラウンド・オブ・セブン)》という通信網を作り、Ⅶ組同士の連携を可能にしました。

このときリィンはトールズの教官となっており、リィン以外のⅦ組メンバーに第Ⅱ分校の演習日程を教えることで、彼らがリィンを補佐できる体制を整えました。

 

1206年5月20日

帝国政府の視察団の一員としてクロスベル市を訪問し、実習のためにクロスベルを訪れていたリィンと再会。また、リィンの教え子たち《新Ⅶ組》とも知り合います。

 

1206年5月21日

リィンたちが《星見の塔》の探索に向かうときに演奏家のオリビエ・レンハイムとして現れ、《結社》の計画阻止に協力します。

軽薄な言動とは裏腹に、その行動は、クロスベルを併合したエレボニアの皇族として、クロスベルが災厄に見舞われるのを見過ごせないという責任感からのものでした。

 

1206年5月22日

エレボニアに帰還するトールズ第Ⅱ分校の面々を見送り、彼らへの期待と自身の決意を新たにします。

 

1206年7月18日

カレル離宮に《黒キ星杯》が出現した際、トヴァルやヴィクターとともにカレイジャスを駆って駆けつけました。

しかしゲオルグ(ジョルジュ)が仕掛けていた爆弾によってカレイジャスを爆破され、生死不明となります。

 

1206年8月26日

『閃の軌跡Ⅳ』本編。

各国首脳の会談が行われていたパンタグリュエルが襲撃されますが、そこに《カレイジャスⅡ》に乗ったオリヴァルトが現れます。

オリヴァルトは爆死したかと思われていましたが、ジョルジュとブルブランの計らいによって奇跡的に生き延びていました。

左眼を失ったもののシェラザードの献身的な介護によってかなりの回復を果たし、世界大戦に向かう帝国の中で、第三の道を模索する《光まとう翼》の結成を宣言しました。

 

1206年8月31日

決戦前夜、《光まとう翼》の陣営はミシュラムで最後の休息をとります。そこでオリヴァルトはシェラザードに自らの想いを伝えるのでした。

 

1206年9月1日

最終決戦の際、世界大戦が勃発する中でリィンたちⅦ組を《幻想機動要塞》に送り込むため、指揮を執ります。

そして戦いが終わったのちは、混乱する帝国内の情勢を収めるために奮闘し、真摯に国民と向き合うことで少しずつ国内に落ち着きを取り戻していきました。

 

1207年3月2日

『創の軌跡』エピソード「光まとう門出」。
シェラザードとの結婚式を翌日に控えたこの日、ウェディングドレスが何者かに盗まれる事件が起こります。

これはオリヴァルトの好敵手である怪盗Bによる犯行でした。

2人は手がかりを頼りに王都各地を探し、ドレスを取り戻します。そこには怪盗Bと、シェラザードの姉同然の存在であるルシオラからのメッセージが添えられていました。

意外な人物たちからの祝福を受け、オリヴァルトはシェラザードを幸せにすると改めて誓うのでした。

 

1207年3月3日

『閃の軌跡Ⅳ』エンディング。
大戦が終結し事後処理が一段落したころ、オリヴァルトはシェラザードとの結婚式を挙げます。多くの友人やかつての仲間たちを招き、盛大に祝っている場面で大団円を迎えました。

 

1207年3月

『創の軌跡』本編。

オリヴァルトはシェラザードと共にカレイジャスⅡで新婚旅行に向かう途中で、行方不明となります。これは、大戦の再開を望む軍の一部の部隊によるものでした。

 

1207年3月19日

リィンたちの活躍により、ノルド高原での拘束からオリヴァルトたちが救出されます。

 

1207年3月22日

物語終盤の《創の翼 (はじまりのつばさ)》作戦では、リベールで秘密裏に開発されていた高速巡洋艦《アルセイユⅡ》で駆け付けます。

これによりエリュシオンの予測を一時的に超える事に成功し、《逆しまのバベル》への突破口を切り開きました。

 

1207年3月

『黎の軌跡』エンディング。

エンディングでのイラストで、シェラザードとともにがエルザイム公国のシェリド皇太子と話している様子が描かれています。

 

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