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【軌跡シリーズ】イスカ神聖皇国とは?

軌跡シリーズ
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軌跡シリーズでは多くの国が登場しますが、過去に滅びたとされる国もあります。

今回は、イスカ神聖皇国についてわかっていることをまとめました。

イスカ神聖皇国とは

概要

イスカ神聖皇国は、本編のおよそ130年前までゼムリア大陸東部を統一していた超大国ですが、天変地異によって滅びています。

統治者である《皇 (すめらぎ)》と、それに仕えていた九つの守護集団《九曜衆》が存在していたことが知られています。

滅亡後もイスカの名前は大陸東部の都市国家の連合体であるイスカ都市同盟に引き継がれていますが、現在は小国や都市国家が互いに不毛な争いを繰り広げており、都市同盟の実態はほぼ失われています。

 

関連項目

《鏖殺》のアリオッチ

アリオッチは暗殺組織《庭園》の幹部の1人で、カルバード共和国のマフィア組織《アルマータ》の協力者でもあります。

元々は《イスカ神聖皇国》の出身者で、九曜衆のひとつ《羅睺衆 (らごうしゅう)》の戦士でした。あるとき、彼らは親善使節の護衛で当時王政であった共和国を訪れましたが、そのすぐ後に皇国が天変地異により崩壊します。

これにより一族のほとんどが死亡しましたが、アリオッチは一族で受け継いでいた鎧と戦斧の古代遺物である《羅睺の牙》の力により不死者と化し、130年以上前から現代まで生き続けていました。

 

黒月 (ヘイユエ)

正式名称を黒月貿易公司といい、表向きはカルバード共和国屈指の大企業ですが、その実態は共和国で最大のシンジケートで、共和国の裏の世界を牛耳っています。

元はかつてイスカ神聖皇国に存在した九曜衆の最大派閥から生まれた組織です。

 

釣り竿《神竿・太公望》

イスカ神聖皇国の時代に作られた一振りで、《黒玉鋼》でできています。釣り八仙の1人の手により、西の地(カルバード)へもたらされました。

龍來の地に隠されていましたが現在はリィンの手に渡り、龍來の川に生息する巨大魚“獅子王”を釣り上げる偉業を達成しました。

 

侍衆《斑鳩》

ゼムリア大陸東部に本拠を置く、太刀と忍びの使い手たちの武装集団。副長はシズナ・レム・ミスルギ。

東方にルーツを持つ組織であり、侍衆という組織名だったりシズナのSクラフトの「皇技・零月一閃」に“皇”という名前が付いていることから、九曜衆やイスカ神聖皇国と関わりがあるのではないかという推測がありますが、『界の軌跡』時点では明言されてはいません。

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