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【軌跡シリーズ】歴代作品で最も登場回数が多いキャラクターは?

軌跡シリーズ
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軌跡シリーズでは、以前の作品に登場したキャラクターが後の作品でも登場することが多くあります。

今回は、歴代で多くの作品に登場しているキャラクターを調べました。

※シリーズのネタバレが含まれます。

軌跡シリーズについて

概要

軌跡シリーズは「ゼムリア大陸」という大陸に存在する国々で起こる物語が描かれたゲームです。これまでに本編タイトルは13作が発売されており、これらはゲーム内の世界観を共有しています。

また、ゲーム内では「七耀歴」という暦が用いられており、基本的には後に発売された作品ほどゲーム内での年代が進んでいます。

七耀歴
タイトル
1202年 空の軌跡FC
空の軌跡SC
1203年 空の軌跡the 3rd
1204年 零の軌跡
碧の軌跡
閃の軌跡Ⅰ
閃の軌跡Ⅱ
1206年 閃の軌跡Ⅲ
閃の軌跡Ⅳ
1207年 創の軌跡
1208年 黎の軌跡Ⅰ
1209年 黎の軌跡Ⅱ
界の軌跡

    各シリーズで舞台となる国や主人公が異なりますが、作品内では年代が進んでいるため、前の作品に出ていたキャラクターが別の作品に登場することも多くあります。

    この記事では、多くの作品に登場しているキャラクターについて紹介します。

    ここでは外伝作品の『暁の軌跡』や『閃の軌跡NW』については除外します。

     

    登場回数が多いキャラクター

    ブルブラン [11作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × ×

    《身喰らう蛇》の執行者No.Ⅹ、《怪盗紳士》ブルブラン。

    歴代作品での登場回数は最多で、空FC空SC空3rd閃Ⅰ閃Ⅱ閃Ⅲ閃Ⅳの11作品に登場しています。

    ブルブランはゼムリア大陸を股にかける「怪盗B」の名で知られており、歴代シリーズの舞台となったリベール王国・クロスベル自治州・エレボニア帝国・カルバード共和国のすべてに登場しています。

    ただ、ブルブランとしての姿ではなく変装した姿で登場している場合もあります。

    変装での登場も多い

    『空の軌跡FC』ではダルモア市長の秘書ダリオに変装していたと、『空の軌跡SC』で明かされています。

    空の軌跡SCでの場面

    『零の軌跡』『碧の軌跡』では、「怪盗B」としてロイドたち特務支援課に挑戦状を送っています。『零の軌跡』では市庁舎のクリップ主任に変装していました。

    零の軌跡

    『閃の軌跡Ⅲ』では貴族のアレイスターとして登場しています。『閃の軌跡Ⅳ』で、これはブルブランの仮の姿であったと明かされます。

    閃の軌跡Ⅲ

    『創の軌跡』でも直接の登場はありませんが、オリビエとシェラザードのエピソードでウエディングドレスを盗み出し、彼なりのやり方で祝福しています。

    創の軌跡

    『界の軌跡』では作業員に変装して登場しており、レンが共和国での留学を終えるお祝いを贈っています。

    界の軌跡

    これまで『黎の軌跡Ⅰ・Ⅱ』を除く全作品に登場しており、ブルブランとしてではなく変装した姿で登場していたこともあったため、『黎の軌跡』シリーズでも実はだれかに変装していた可能性はあります。

     

    オリビエ [9作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × × × ×

    エレボニア帝国のオリヴァルト皇子(オリビエ・レンハイム)は、空FC空SC空3rd閃Ⅰ閃Ⅱ閃Ⅲ閃Ⅳの9作品に登場しています。

     

    レン [9作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × × × ×

    レンは空SC空3rd閃Ⅳ黎Ⅰ黎Ⅱの9作品に登場しています。

    『空の軌跡SC』での初登場時が11歳だったこともあり、のちの作品になるにつれて成長し見た目も変わっていっています。

     

    ミュラー・ヴァンダール [8作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × × × × ×

    オリビエの護衛であるミュラーは、空FC空SC空3rd閃Ⅰ閃Ⅱ閃Ⅳの8作品に登場しています。

    『閃の軌跡Ⅲ』ではセリフでのみ登場しています。

     

    レクター・アランドール [8作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × × × × ×

    レクターは、3rd閃Ⅰ閃Ⅱ閃Ⅲ閃Ⅳの8作品に登場しています。

    『空の軌跡 the 3rd』では学生時代が描かれ、『零の軌跡』『碧の軌跡』ではエレボニア帝国軍の情報局に所属する人間としてクロスベル自治州を訪れています。エレボニア帝国が舞台の『閃の軌跡』シリーズで、物語に本格的にかかわってきます。

     

    フィー・クラウゼル [8作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × × × × ×

    フィーは閃Ⅰ閃Ⅱ閃Ⅲ閃Ⅳ黎Ⅰ黎Ⅱの8作品に登場しています。

    初登場時(閃の軌跡Ⅰ)から最新作(界の軌跡)まで8作連続で登場している唯一のキャラクターです。

    『閃の軌跡Ⅰ』『閃の軌跡Ⅱ』ではトールズ士官学院《Ⅶ組》の学生として登場し、『閃の軌跡Ⅲ』以降はトールズを卒業して遊撃士となっています。

     

    おまけ

    アントン [7作品]

    作品
    FC

    SC

    3rd






    登場 × × × × × ×

    主人公側でも敵側でもない一般人、アントンは空FC空SC空3rd閃Ⅰ閃Ⅱ閃Ⅳの7作品に登場しています。

    リベール王国でエステルたちと知り合い、その後クロスベルやエレボニアを旅したアントン。『閃の軌跡Ⅳ』では、自分が各国で知り合った人たちがミシュラムに集まっていることを知って驚いた様子を見せていました。

    ちなみにアントンの親友のリックスは上記から『閃の軌跡Ⅳ』を除いた6作品に登場しています。アントンの軌跡についてはいずれ別の記事でまとめたいと思います。

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