軌跡シリーズには、メインキャラクター以外にも複数の作品にわたって登場する人物が多く存在します。
今回は、整備士のペイトンというキャラクターについて解説します。
※ストーリーのネタバレが含まれます。
ペイトンについて
ペイトンはリベール王国のツァイス中央工房(ZCF)に所属する技術者です。
『空の軌跡FC』では、試験飛行段階の飛行船《アルセイユ》の飛行データ採取のため、技術要員として出向してきていました。
ペイトンの登場シーン
空の軌跡FC
ペイトンが初登場したのは『空の軌跡FC』。王都グランセルで、王国軍に接収されたアルセイユをそばで見つめています。[終章]
アリシア女王が所有するはずのアルセイユが軍に接収されたことに憤りを感じているようです。
その後、女王陛下救出作戦の際にはユリア中尉の頼みを引き受け、エステルたちに協力します。
エステルたちが情報部の飛行艇に到着すると、ペイトンはすでに作戦開始の準備を整えていました。さらに、オーブメントの調整や道具の販売も引き受けます。
クーデターが阻止された後、アルセイユは親衛隊の管理下に戻り、ペイトンはアルセイユの新型エンジン搭載に向けてやる気になっていました。
空の軌跡SC
『空の軌跡SC』では、ペイトンはグランセルの空港で中央工房の新型エンジンを心待ちにしていました。[第1章]
その後、エステルたちが古竜レグナートを追ってアルセイユに乗り込んだときにも同乗しています。[第5章]
この時のアルセイユは完成した新型エンジンを搭載しており、竜を追いかける今回の作戦は新型エンジンの初陣として相手にとって不足なしと語っています。
さらにその後、各地の《四輪の塔》に向かう際には、ペイトンはアルセイユの工房室でオーブメントの調整や武器の販売を行ってくれます。[第7章]
《輝く環》の出現時はリベール王国が導力停止現象に襲われますが、ラッセル博士の発明によりアルセイユでは導力器が使えるようになり、導力器が動くことに喜びを感じています。[終章]
閃の軌跡
『閃の軌跡』では、ペイトンはアルセイユ型2番艦《カレイジャス》に乗っています。[第6章]
《カレイジャス》はオリヴァルト皇子が中央工房の協力を得て建造したアルセイユ級の高速巡洋艦であり、初代アルセイユでの豊富な経験を持つペイトンは、処女航海中のデータ収集に携わっています。
閃の軌跡Ⅱ
『閃の軌跡Ⅱ』でも、ペイトンは《カレイジャス》に乗っています。[第Ⅱ部]
エレボニア帝国の内戦のゴタゴタでリベール王国に帰りそびれてしまったそうですが、オリヴァルト皇子からの要請で再び乗船したようです。
閃の軌跡Ⅳ
『閃の軌跡Ⅳ』では、ペイトンは《カレイジャスⅡ》に乗っています。
アルセイユ型の飛行船の初期整備には初代からすべてに関わっており、アルセイユ型三番艦である《カレイジャスⅡ》にも同乗していました。
創の軌跡では…?
『創の軌跡』の終盤、多くの勢力が主人公の加勢に集結した時、リベール王国の新型飛行船《アルセイユⅡ》が現れます。
これは《カレイジャスⅡ》のデータを基に新たに建造された飛行船であるため、おそらくこの整備にもペイトンが関わっており、これまでと同様に乗り込んでいたと思われます。
ただし本編中ではアルセイユⅡの内部は探索できなかったため、『創の軌跡』では登場していないことになります。搭乗はしていたと思うんですが。
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